「5耐卒業」ありがとう! & 企業として地域のために何ができるか
3月28日(土)、KNB本社1階ロビーには約100人が集まりました。21年間続いた「5時間耐久ラジオ」の最終回。リスナーとの距離が近くリスナーと一緒に歩んできた「5耐」らしく最後はリスナーとともに締めくくろうと、1階ロビーからの公開生放送、「5耐卒業式」と題してお送りしました。
今週の写真は「5耐卒業!ありがとう!」
アレマー玉井さん
2004年10月の放送開始当初から聴いていたという人や、東京など県外からかけつけた人もいて「メッセージが読まれるのを楽しみにワクワクドキドキしながら聴いていた。自分の青春だった」「リスナー同士が仲良くて家族のような存在だった」とリスナーたちが5耐への思いを語りました。各地からの全編生中継や、リスナーが作る個性豊かなオリジナルジングル、番組から生まれた謎の覆面演歌歌手「立山登」など、リスナーが一緒につくてきた番組です。「リスナーとのふれあいを大事にすることを誇りにしてきた。これからもそれを誇りに人生を送りたい。5耐卒業ありがとう!」この高原さんの言葉で番組は終了。ラジオ制作部長として番組を見守ってきた私からも、これまで番組を支えてくださったすべてのみなさんに心からの感謝をこめて「5耐卒業、ありがとう!」を伝えます!
私が担当するKNBラジオ木曜午後の生放送「でるラジ」のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」。先週3月26日のゲストは高岡市に本社のある塩谷建設株式会社社長、塩谷洋平さんでした。
「地域のために何ができるか」
塩谷建設株式会社 社長 塩谷洋平さん(2026.3.26)
塩谷建設は1954年創業。建築・土木、不動産・住宅、ウォータージェット、環境事業などの事業を展開しています。塩谷さんは1979年高岡市生まれ。高校は神奈川県の桐蔭学園に進学し中央大学を卒業後、大成建設に入社。その後26歳で塩谷建設に入社し10年前、36歳で社長となりました。当時は建設業を取り巻く環境は厳しく、新卒社員を確保できない時期が続いていたとのこと。そこで「生涯を託せると思ってもらえる会社、社員がワクワクできる会社をめざし、社員のやりたいことを一緒に行動に移して実現することに力を入れてきた」といいます。
本業だけでなく、会社の敷地内に学童保育や訪問看護ステーション、デイサービスなどを誘致し、本社前に柔道場を持つなど社員が誇りを持てる会社作りに取り組み、今では毎年県内外から10人以上の新卒社員が入社しています。
塩谷建設は企業スポーツや地域の子どもたちのスポーツの支援にも取り組んでいて、今年春には全日本柔道連盟と連携して子どもから高齢者まで幅広い世代が参加できる「総合型柔道クラブ」を スタート。さらに地域スポーツの普及・育成・交流を目的にNPO 法人を設立するとのこと。「小さい子どもからお年寄りまで受け身をしっかりと取って転ばない体を作る、柔道をやっている子どもはその能力を高めることに総合的に取り組むことのできるのが総合型柔道クラブ。」「全産業の中で墜落、転落、転倒による死亡労災事故が多い建設業としても、転ぶ人を減らし転んでも安全な身のこなしができるよう取り組んでいくことは重要。」と塩谷さんは話します。
「今 AI が仕事を解決する時代になってきているが、人にしかできないこと、思い出とか仲間を大切にするとか 何か人のためにやるということを意識していかなければならない。人口が減少し日本の力が失われてきている中で、人に期待するのではなく自分の会社が力をつけて地域のために何かできることはないか。」を常に考えているという塩谷さん。
「自分の根っこがある場所が富山だというだけで、どこに行っても頑張れる。富山県に対してプライドや愛を持つ人を増やしていくことが将来につながる」とVISIONを語っていました。
「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしています。そちらもぜひご覧ください。今日4月2日は富山市で野菜の生産・販売を行っている「くろまる農園」代表の黒田真吾さんです。13時10分過ぎからの放送です。