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ANNOUNCER アナウンサー

「ラジまる」をよろしく! & 富山出身監督の最新作!

皆さんはKNBラジオを普段どのように聴いていますか?ぜひ音のクリアなFM90.2で聴いてほしいのですが、ラジオを持っていない人、FM90.2を聴けないカーステレオの人はスマートフォンやパソコンでラジオが聴ける無料のサービスradiko(ラジコ)がありますよ。radikoのサービス開始から15周年の今年、radikoの新しい「顔」としてかわいい公式キャラクターが誕生しました。名前は「ラジまる」です!

今週の写真は radiko公式キャラクター「ラジまる」

「ラジまる」がKNBにやってきた
「ラジまる」がKNBにやってきた
radiko公式キャラクター「ラジまる」
radiko公式キャラクター「ラジまる」

「ラジまる」という名前は10万を超える投票の中から選ばれました。ラジオを愛するリスナーとの架け橋になるという役割を担っている「ラジまる」のパペットがKNBに届いたので、佐藤アナ、山下アナ、平アナとパチリ!

 

radikoは1週間以内に放送された番組が聴けるタイムフリーや、全国のラジオが聴けるエリアフリー(有料サービス)など便利な機能もあります。radikoを活用してKNBラジオをいつでもどこでもお楽しみください!

さて、KNBラジオ木曜午後の生放送「でるラジ」のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」。先週12月4日のゲストは富山市出身の映画監督、坂本欣弘さんでした。坂本さんは東京の大学を卒業後、映像の道に進み、映像制作会社を立ち上げて映画・CMの制作を手掛けてきました。

2017年公開の射水市を舞台にした映画「真白の恋」、そして2020年公開の富山の農村地域にある自立支援施設での出会いを描いた映画「もみの家」に続いて、このほど最新作「無明(むみょう)の橋」が完成しました。

「ふるさと富山で映画を撮影することがライフワーク」
映画監督・坂本欣弘さん(2025.12.4)

富山市出身の映画監督 坂本欣弘さん
富山市出身の映画監督 坂本欣弘さん

映画「無明の橋」は、立山町芦峅寺地区に伝わる女性救済の儀式「布橋灌頂会(ぬのばしかんじょうえ)」を題材に、心に傷を負ったひとりの女性の姿を描く作品。布橋灌頂会は約130年間中断された後、1996年に復活し、現在では3年に1回開催されています。目隠しした女性が渡る赤い橋の手前がこの世、橋の向こう側があの世、そこを渡って1回死んでまた戻ってくるという意味を持たせた儀式。坂本さんは、さまざまな女性たちが参加し中には生まれ変わりたいという思いを持って来る人もいると聞いて、そこには葛藤やさまざまな思いがあり、ドラマになるのではないかと思ったのが映画化のきっかけとのこと。「同じころ親しくしていた人を亡くし、悲しみの中にいたこともあり、あの世、この世いった形ないものを描くことはとても難しいことだが、それを映画の中に押し込めようとチャレンジをした映画」なのだそうです。
私は試写会で一足早く観てきました。心に傷を負った主人公の女性が立山での経験を経て新たな一歩を踏み出していくストーリーの中に、これは現実か、それともあの世の出来事か?と不思議な感覚になる場面がいくつもあって、見終わった後もずっと心の中で場面を反芻して考えてしまう作品でした。
坂本さんは「これまでの作品は自分のなりの答えがあってそこに向かって映画を作っていたが、今回は形がないものなので、これでいいのだろうかとか思いながら作っていた映画。観た人それぞれがいろいろな考え方を体験できる映画になっている。」と話します。
実際の儀式を再現するために約100人のエキストラの女性が白装束をまとい目隠しをした状態で、シーンごとに何度も橋を行ったり来たりと、外での長時間の撮影がたいへんだったそうですが、すばらしい立山の景色の中で描かれる儀式は見ごたえがありました。
「最近はスマホで動画を見る機会が増えて映画館への足が遠いていると聞くが、この映画は真っ暗な場所で大きいスクリーンで観て体験してもらいたい」と話していました。
「真白の恋」「もみの家」そして今回の「無明の橋」と一貫してふるさと富山を舞台に作品を撮り続けている坂本さん。映画「劒岳 点の記」の木村大作監督が「富山は360度どこを切り取っても絵になると言っていた。名キャメラマンの木村監督でさえも認めるいいロケ地なのだと改めて感じた。富山をもっと深く、いろいろな場所で撮影することが自分のライフワークになっている。」のだそうです。
「目標を立ててその目標に向かって日々積み重ねていくことが好き。未来に向かってワクワクしながらその階段を1つずつ登っていくことに達成感、人生の楽しさを感じている。」という坂本さん。「人口減少で過疎化していく地域もあるが、自分の子どもたちが継続的に楽しんで幸せに暮らせる街につながることをやっていきたい。夢を持っていつも楽しく生きていくことを大人たちが教えていくことも大事だと思う」とVISIONを語っていました。坂本欣弘監督の最新作「無明の橋」は12月19日全国公開。富山の公開日は決まり次第お伝えします。

最新作「無明(むみょう)の橋」について伺いました
最新作「無明(むみょう)の橋」について伺いました

「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしています。そちらもぜひご覧ください。今日12月11日のゲストは射水市にあるまちづくりとデザインの会社「ワールドリー・デザイン」代表取締役、明石あおいさんです。13時10分過ぎからの放送です。

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