私の熱中症対策! & 南極で見たものは・・・
今週の写真は「私の熱中症対策」
今日も朝8時台から気温が30度超え、明日は35度以上の猛暑日の予想です。今年は梅雨明け前から厳しい暑さが続いていますね。太平洋高気圧とチベット高気圧の2つの高気圧が重なりあう「ダブル高気圧」が発生した場合は、35℃を超える猛暑日が続き、地域によっては40℃近くまで気温が上がる「酷暑」になることも懸念されています。熱中症にならないよう注意が必要です。
私もいろいろな対策を心がけていますがそのひとつが日傘。晴れの日も雨の日も使える傘を毎日使っています。今は紺色の傘なのですが、黒の方がより紫外線を通しにくいそうなので、黒い傘を購入しようかと検討中。
もうひとつ最近、私が熱中症対策として取り入れているのが塩味のついたドライトマト。甘酸っぱいトマトに沖縄の海の塩を加えていて、リコピンとミネラル、塩分を手軽に取れてしかもおいしい。
皆さんも外出するときは日傘や帽子、そして水分と塩分をしっかりとる、夜もエアコンをつけるなど厳重な熱中症対策をお願いします。
さて、私が担当するKNBラジオ午後のワイド番組「でるラジ」木曜のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」。先週6月26日のゲストは富山県環境科学センター大気課 統括研究員の木戸瑞佳(きどみづか)さんでした。木戸さんは去年12月から今年2月まで、第66次南極地域観測隊の夏隊員として活動しました。
「うまくいったことはみんなのおかげ」富山県環境科学センター大気課 統括研究員 木戸瑞佳さん(2025.6.26)
木戸さんは名古屋市出身。富山大学理学部卒業後、富山大学の大学院を修了。富山大学では雪について学びその後、名古屋大学大学院博士課程に進み、雪のもとになるエアロゾル(大気中の微粒子)について学びました。お母さんの出身地が滑川という縁もあり、2003年(平成15年)から富山県環境科学センターに勤務しています。センターでは富山県の大気環境がよりよくなるように、PM2.5や黄砂などが県内の環境へ与える影響など大気に関する調査研究、工場などへの立ち入り検査を行っています。
南極観測隊への参加は、名古屋大学時代の同級生である福岡大学の研究者から声をかけられたのがきっかけ。福岡大学などが進める南極でのオゾンホールの出現や縮小によってエアロゾルがどう変化し気候にどう影響するかを調べるプロジェクトで、木戸さんは昭和基地に5種類の観測装置を設置してエアロゾルの観測を開始するという重要な役割を果たしました。
南極滞在中、氷山やオーロラ、昭和基地での蜃気楼、グリーンフラッシュと呼ばれる陽が沈む時に一瞬だけ太陽が緑色に輝く様子や、南極の地表近くで地球の影が青からピンク色にかわるビーナスベルトと呼ばれる光景、かわいい野生のペンギンなど、南極ならではのすばらしい自然、壮大な風景に感動したそうです。また南極では人も物も限られているので協力体制やコミュニケーションの大切さを感じたとのこと。重い荷物を運ぶとき、隊員みんなで行うバケツリレーは南極観測隊名物で、隊員たちの協力で基地の運営が支えられていることを実感したと話していました。
そんな木戸さんが大事にしていることは感謝の心を忘れないこと。「うまくいったことはみんなのおかげをモットーにしています。周りの人に恵まれて、そのおかげで楽しく充実した日々を過ごせている」と話す木戸さん。「富山県の環境の職員なのでこれからも富山の美しい環境を守り良いところを伝えていくとともに、富山が、赤ちゃんからお年寄りまで、障害がある人もない人も、みんなに優しくて暮らしやすい社会になって富山に住んでいて良かったと思える人が増えるといいな」と未来へのVISIONを語っていました。ほぼ同世代ということで木戸さんが大好きなマッチ(近藤真彦さん)の話でも盛り上がり楽しい時間でした。
木戸瑞佳さん
「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしています。そちらもぜひご覧ください。今日7月3日のゲストは高岡市にあるコミュニティハウスひとのま代表の宮田隼さんです。13時10分過ぎからの放送です。