SUPER BEAVERが富山のフェスに出演したのは・・・&大空襲を語り継ぐ
今週の1枚は、先月東京で開催されたSUPER BEAVERのライブ会場で!
SUPER BEAVERファンクラブ(友の会)会員の私。心にグッとくる歌詞とボーカルの渋谷龍太さん(ぶーやん)の熱い歌声に魅せられ、年に数回ライブに足を運んでいます。ギターの柳沢亮太さんがほぼすべての楽曲の作詞、作曲を手掛けているのですが、英語をほとんど使わず日本語を大事にした歌詞がいいんです。シンプルでストレートな日本語をぶーやんが優しく語り掛けるように歌うのを聞いていると涙が自然に出てきます。ライブでぶーやんはいつも私たち観客を「あなた」と呼びかけ、「とも音楽をするあなたがいるから生きていける」と、「あなたと私」という一対一の関係で寄り添ってくれるのがうれしくて、ライブに通っています。
先月、射水市の海王丸パークで2日間にわたって行われた野外音楽フェス「ONE FES 2025」で初日のトリを飾ったSUPER BEAVER。残念ながら私は参加できなかったのですが、その「ONE FES」を振り返る1時間の特別番組を今度の日曜日、6月22日夜9時から放送します。題して「ONE FES 2025 -振り返り一本勝負!-」出演はイベントでMCを務めた芦沢ムネトさんとパークマンサーさん、実行委員会委員長で発起人の加治浩和さん。富山を盛り上げたいと地元有志が企画した「ONE FES」の誕生からこれまでの道のりや、なぜ人気絶頂のSUPER BEAVERの出演が叶ったのかなど、秘話が盛りだくさん!ぜひお聞きください。
さて、私が担当するKNBラジオ午後のワイド番組「でるラジ」木曜のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」先週6月12日のゲストは富山大空襲を語り継ぐ会 代表幹事、高安昌敏さんでした。
「相手を理解し話し合うことが平和につながる」富山大空襲を語り継ぐ会 代表幹事 高安昌敏さん(2025年6月12日放送)
番組では「富山大空襲を語り継ぐ会」と新潟県長岡市の長岡戦災資料館が連携して企画する資料展示について伺いました。
長岡空襲は終戦直前の1945年(昭和20年)8月1日夜の長岡市市街地へのアメリカ軍の空襲です。市街地の8割が焼失し1500人ちかくが亡くなりました。同じ夜2日未明には富山市への空襲があり、市街地の99.5パーセントが焼失し、2700人以上が亡くなりました。
長年交流を続けてきた「富山大空襲を語り継ぐ会」と長岡戦災資料館は、戦後80年となる今年、空襲に関わる資料を富山と長岡で互いに展示することとし先月5月には長岡で、そして富山では7月12日から17日にかけて富山県民会館で展示会を開きます。
富山大空襲に関する展示は、本願寺富山別院で保管されていた焼夷弾や、戦時中に金属を供出するため代用品として作られたセメントでできた燭台などの仏具、そして空襲の体験者が当時を思い出して描いた絵日記などがあります。5月に行われた長岡での展示会には幅広い世代が訪れ、遺族の孫世代の小さな子どもの姿もあったとのこと。
高安さんは「長岡の人たちとの交流で感じることは空襲で亡くなった人、遺族への市民の思いやり、温かい人間性。富山の我々もそれを受け継がなければならない。遺品を見てもらうだけでなく、平和への思いをしっかり伝えていくことが大事」だと話していました。
戦後生まれの高安さんが「富山大空襲を語り継ぐ会」の活動に携わるようになったのは、長岡戦災資料館を見学した時、戦争で亡くなった子どもたちの顔写真を見て、その目が自分に強く訴えてくるものがあり、2度と戦争を繰り返してはいけない。」と強く思ったのがきっかけだそうです。「戦争の火種はあちこちにある。国と国だけでなく人間同士、隣近所でもいさかいが起きることがある。まずは相手を理解する、文化を理解する、そして話し合う。それが平和につながる。」「8月1日の神通川の花火の夜には、あの賑やかな場所の土手でたくさんの人が亡くなったこと、過去の歴史をしっかりと胸にとめてもらいたい。」と話していました。戦後80年の今年の神通川の花火大会の冒頭では大空襲についてのメッセージを伝えるとともに、鎮魂と平和への願いを込めた特別な花火が打ち上げられるそうです。
「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしています。そちらもぜひご覧ください。今日6月19日のゲストは和菓子職人の碓井光さん。碓井さんは母親とともに富山市で「光春」という和菓子店を営んでいます。13時10分過ぎからの放送です。