北日本放送|KNB WEB|富山[ テレビ ]1ch/[ ラジオ ]AM738kHz/FM90.2MHz

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ANNOUNCER アナウンサー

GWは気の合う仲間と・・・ & 世界から注目のギター製作家

大型連休中いかがお過ごしですか?前半はまさに飛び石連休なのでいつも通りお仕事という人も多いかもしれませんね。私は29日の祝日は山下アナの代わりにでるラジを担当しこのあともほぼカレンダーどおりに仕事なので遠出はできないのですが、夜は習いごとの仲間たちや高校の同級生らとの食事会などがあり楽しい時間を過ごしています。大学進学で県外にいる娘が帰省しているので今週末はショッピングや映画を観に行く予定。アウトドアレジャーを楽しむみなさんも多いと思いますが、水の事故などに気を付けて良い休日をおすごしください。

女子会でワインを・・・
女子会でワインを・・・
おいしいイタリアンをいただきました
おいしいイタリアンをいただきました

さて、私が担当するKNBラジオ午後のワイド番組「でるラジ」木曜のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」。先週4月24日は世界から注目を集めるギター製作家、荻野裕嗣(ひろし)さんがゲストでした。高岡市国吉地区に「OGINO GUITARS」という工房を構え、手作業で世界にひとつのアコースティックギターを作っています。

「顧客の求める音を追及」ギター製作家 荻野裕嗣さん(高岡市出身)2025年4月24日放送

子どものころからモノ作りが好きだった荻野さんは大学で機械工学を学び工作機械メーカーに就職。その後転職しさまざまな仕事に就きますが、ギター製作家になることをめざして県内のギター製作家・杉田健司さんに弟子入り。木工とギター作りの基礎を学んだ後、アメリカへ。世界トップクラスのギター製作家アーヴィン・ソモギの弟子となります。ギターの作り方、音色など様々なことを学んだソモギ氏から「ソモギのコピーを作りにアメリカに来たんじゃないだろう。自分の音を追求していきなさい。」と言われ「廉価版ソモギと言われるのは癪だ。自分の音を作ろう」と決意したと言います。2年の修行を経て日本に戻り自らの工房を構えて今年で11年目。荻野さんはギターの材料の選定から加工、組立、塗装、調整に至るまで、全ての工程をひとりで行なっています。伝統的な木工によるギター製作に周波数解析など科学的なアプローチも使って独自の音作りを研究しています。年間で製作できるギターは5、6本、価格は150万円からレアな材料だと300万円ぐらいで予約は4、5年待ちとのことです。
「OGINO GUITARS」はお客さんの好みの音を追求するオーダーメイドのギター。「お客さんはギターをオーダーする時、どんなギターが出来上がってくるかわからない。出来上がった時に本当にお客さんの欲しい音になっているかが心配でもあり、お客さんに良かったと言ってもらった時に本当に嬉しくてやりがいのある仕事だと感じる」と話します。
荻野さんのVISIONは「独立してからこれまで自分を助けてくれた人への感謝と謙虚な気持ち、そして自分がギター作りをしたいと思った時の初心を忘れずにやっていきたい。」「時間や経済的な余裕ができたら音楽や音に関わることで地域の人の役に立つ活動をしたい」とのこと。

静かな語り口の中にギターの音、そして音楽をこよなく愛する荻野さんの強い思いが感じられました。

 

ギター製作家 荻野裕嗣さん 
ギター製作家 荻野裕嗣さん 
バンドではギター担当の荻野さんです
バンドではギター担当の荻野さんです

「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしています。そちらもぜひご覧ください。

今日5月1日のゲストは高岡市の伝統工芸による美しいアウトドアブランドの展開と南砺市利賀村でキャンプ場の企画運営などを手掛ける会社artisan(アルチザン)933の社長、木原彰夫さんです。13時10分過ぎからの放送です。

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