「明るく楽しく元気よく!」
今日から県立高校入試ですね。受験生、そしてご家族は落ち着かない朝を迎えられたのではないでしょうか。これまで頑張ってきた自分を信じて、平常心で試験に臨めますように・・・。今日明日ともに冷え込みそうなので寒さ対策もしっかりと!いつも通りの力を発揮できるよう祈っています!
さて、私が担当している「でるラジ」木曜のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」。先週2月27日のゲストはYKK副社長で黒部事業所長の小林聖子(きよこ)さんでした。
小林さんは群馬県高崎市出身。1988年YKKに入社。現在相談役の吉田忠裕さんの副社長、社長時代に秘書を務め、アメリカ勤務や東京本社総務グループ長、黒部事業所総務・広報グループ長などを経て、2016年執行役員総務部長に。そして去年4月に副社長、黒部事業所長となりました。
新たに開発した「誰でも開け閉めがしやすいファスナー」を手に登場した小林さん。認知症の人とともに開発しマグネットで簡単にファスナーのかみ合わせをカチッとセットできるのが特徴で、経済産業省が推進する「オレンジイノベーション・アワード 2024」で最優秀賞を受賞しました。マグネットをカチッとつける実演しながら「ファスナーは素材や新しい技術を開発してどんどん進化している。次にどんなものが出てくるか楽しみ!」とわくわくした様子で話す小林さんの姿を見ていると、いかにYKKの商品へ愛着と誇りを持っているかが伝わってきました。かつて「こんな会社、やめてやる!」と思ったこともあったそうですが「YKKが好きという思いがあったからこそ長年勤めてこられた。YKKのことをより多くの人に知ってもらい、一人でも多くYKKのファンを作りたいという思いでやってきた。」と話していました。
小林さんは2010年から黒部事業所総務・広報グループ長として5年間、黒部で勤務しその間、黒部商工会議所副会頭やホテルアクア黒部の社長も務めていました。そして去年再び黒部に赴任。「黒部は自分にとって第2の故郷。黒部には家族のように接してくれる人たちがたくさんいる。商工会議所やホテルの仕事でいろいろな人と出会った。それはかけがえのない財産になっている」そうです。
小林さんが思うこれからの企業に求められることは「企業はしっかりと利益を出さなければいけないがその利益を自分たちのためだけに使うのではなく取引先や地域のためになるような使い方をしなくてはいけない」「そしてダイバーシティ(多様性)の考え方を浸透させること。それぞれが助け合ってそれぞれの良さを生かしながら互いを認め合ってともに成長していくことがすばらしい企業につながる」その思いの源流にはYKK創業者の吉田忠雄氏が唱えた「善の巡環」「YKKは森林のような集団である(森には年輪を重ねた太い木も若くて細い木もある)」という言葉があるのだそうです。ここでも小林さんのYKK愛が伝わってきました。
小林さんのモットーは「明るく楽しく元気よく」「仕事もプライベートも明るく楽しく元気よく充実させたい。」とのこと。小林さんと話をしていて私も明るく楽しい気持ちになり元気が湧いてきました。私もそんな前向きな生き方を見習いたいと思います。
「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしています。そちらもぜひご覧ください。今日3月6日のゲストはANAクラウンプラザホテル富山 総支配人の森川 忍さんです。13時10分過ぎからの放送です。