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ANNOUNCER アナウンサー

FM90.2開局10周年!! & 県内最年少杜氏の熱い思いとは

KNBラジオが「ワイドFM放送」を始めたのは2014年12月1日。今月で10周年を迎えました。先週の5時間耐久ラジオは、クリアな音質で臨場感たっぷり、間近にいるかのような音の「FM90.2」の魅力を伝えるスペシャルをKNB本社ロビーからリスナーの皆さんと楽しくお送りしました。5耐でおなじみの謎の覆面演歌歌手 立山登さんがFM90.2広報大使となりFM90.2をPRするオリジナルソングを披露。来てくださったみなさんにプレゼントしたFM90.2のステッカーには立山登さんのイラストがデザインされています。この後もKNBラジオの各ワイド番組に立山登さんが出演しステッカープレゼントの企画が予定されています。そのときはぜひ応募してくださいね。

 

こちらがFM90.2のステッカー
こちらがFM90.2のステッカー
立山登のイラストがかわいい
立山登のイラストがかわいい
FM90.2広報大使 謎の覆面演歌歌手 立山登さん
FM90.2広報大使 謎の覆面演歌歌手 立山登さん
先週の5耐はKNB本社ロビーからFM90.2 スペシャルを生放送
先週の5耐はKNB本社ロビーからFM90.2 スペシャルを生放送

さて、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の政府間委員会は、日本酒など日本の「伝統的酒造り」を無形文化遺産に登録することを決めたというニュースが今朝、入ってきました。日本が誇る伝統的技術のすばらしさを世界に伝える機会になればうれしいですね。富山にもおいしい地酒を造る酒蔵がたくさんあります。私が担当している午後のワイド番組「でるラジ」木曜のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」、先週11月28日のゲストは県内最古の酒蔵、朝日町境にある林酒造場の杜氏、林秀樹さんでした。

「とことん手間暇かけておいしい日本酒を作りたい」
林酒造場 杜氏・林秀樹さん(11月28日放送)

林酒造場は江戸時代、加賀藩の関所“境関所”に武士として勤めた創業者が、寛永3(1626)年、傍らに酒を造ったのが始まりとされている富山県最古の酒蔵です。林さんが杜氏になったのは平成23年(2011年)、県内最年少の杜氏です。「黒部峡」や林さんが立ち上げた新たなブランド「林」が人気で、金沢国税局酒類鑑評会では今年10年連続の優等賞受賞、全国新酒鑑評会では金賞を3年連続受賞。さらにはイタリアの日本酒品評会「ミラノ酒チャレンジ」で最高特別賞に次ぐプラチナ賞を受賞するなど国内外で高い評価を得ています。

林さんは「歴史のある土蔵に生きている酵母を感じつつ酒造りをしている。酒は水と米と人の手、さらには見えない自然の力が加わって出来上がる生き物のようなもの。」「小さな蔵なので手間暇をかけられるだけかけてよりおいしいものを作っていきたい。」と話します。そして「今の酒造りは酒米を県外から購入することがほとんどだが江戸時代、先祖が酒造りを始めた頃は近くの田んぼで作った酒米を使っていたと思う。自分も原点に返って、境地区でできた酒米、境地区の水を使って酒造りをやってみたい。」そんな思いから今年初めて地元の朝日町境地区で栽培した酒米を使った酒造りに取り組みます。境地区で酒米を栽培するのは2学年先輩の農家、稲葉大地さん。二人でいいものを作っていこうと話し合い試行錯誤の毎日。400年の歴史を受け継ぎながら新しいことに挑戦している林さんです。地元にこだわった日本酒が出来上がるのは来年の春ごろの予定。楽しみです。

林さんは「作っていきたいのは人と人との潤滑油になるような日本酒。うちの酒があることで人と人の意思疎通がよりスムーズになるような酒を作っていきたい」と話していました。今の寒い時期に行われる酒造り。冬、寒い早朝に作業すると気温が低いので雑菌が繁殖しづらくより味がクリアになって美味しい酒になるとのこと。「冬になると寒いのがちょっと嫌な反面、ちょっと嬉しかったりする。複雑な感じ。」と照れくさそうに話していた林さん。今日も寒さの中、熱い思いで酒造りに取り組んでいることと思います。

林酒造場 杜氏 林秀樹さん
林酒造場 杜氏 林秀樹さん
36歳 県内最年少の杜氏さんです
36歳 県内最年少の杜氏さんです

「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしています。そちらもぜひご覧ください。今日12月5日のゲストは富山市中央通りにあるカフェ&レンタルスペース「Tsunag.(ツナグ)」代表の小泉睦子さんです。13時10分過ぎからの放送です。

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