レアな二人の朝生 & 学童保育に込めた思い
9月30日の「朝生」に澤武紀行さんが出演
今週月曜日、9月30日の「とれたてワイド朝生」はテノールオペラ歌手の澤武紀行さんと私、平島でお送りしました。澤武さんはクラシックの魅力を楽しく柔らかくお伝えしている番組「夢見るクラシック」(KNBラジオ日曜7時30分~)のナビゲーターを務めています。もともと夏休みの佐藤アナウンサーに代わって澤武さんに出演をお願いしていたのですが、パートナーを務める予定だった大沢アナウンサーが、お子さんの体調不良で急遽休みとなったため、澤武・平島のレアなコンビとなりました。
私が初めて澤武さんに会ったのはもう20年以上前のこと。ドイツなどヨーロッパを舞台にオペラ歌手としてバリバリ活躍中で、たまたまふるさと富山に帰省されてKNBを訪問された時でした。その時の印象は口数が少なくて人見知り?ちょっととっつきにくい感じでした。ところが、コロナ禍がきっかけで富山に戻ってこられて、親しくなるうちにとても優しくて繊細で、時々大ボケを炸裂させるチャーミングな澤武さんの素顔が明らかに・・・。オペラ歌手としてのすごさとのギャップがまたいいんですよね。KNBラジオから誕生した「音楽おじさん」(歌手の高原兄さん、ピアニストの友井賢太郎さん、澤武さんのユニット)ではさらに天然おもしろキャラが開花!今回の「朝生」でも「夢クラ」とは一味違ったお茶目な澤武さんのキャラクターが出ていたのではないかと思います。番組では流ちょうなドイツ語や澤武さんの十八番である野口五郎さんの「私鉄沿線」のモノまねも飛び出し、ノリノリな3時間でした。radikoのタイムフリー機能で放送から1週間番組を聞くことができます。まだ間に合うのでぜひ澤武さんの面白トークを聞いてください!
さて、私が担当する「でるラジ」木曜のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」。先週9月26日のゲストは、学童保育や放課後デイサービスなどを行っているNPO法人halea(ハレア)理事長で(株)がるの社長、福原渉太さんでした。
「富山を日本一子育てしやすいところに!」NPO法人halea(ハレア)理事長 福原渉太さん(9月26日放送)
福原さんは青森市出身。体操の名門、青森山田高校を卒業後、大学進学を機に富山へ移住しました。富山大学卒業後は私立高校の教員となりその高校が行っていた学童保育に携わります。ある時、定員がいっぱいで学童保育の受け入れを断る電話を保護者にすると「学童保育に入れなかったら仕事を辞めるしかないってことですか。」と泣きながら言われたことがあったそうです。その時「学童保育は子どもたちにとっての楽しい場所と思っていたけれど、保護者にとっては人生を左右することもある社会にとって必要な場所だ」と実感。「子どもが生まれて働きたいけど働けないという社会をなんとかしたい。自分の目の前で泣いているその1人だけでも学童保育があって助かったと言ってもらえれば、自分が立ち上げる価値はある」と思い2017年、自ら学童保育事業をスタートしました。今は委託も含めて富山市内4か所で学童保育などを運営しています。その特徴は、放課後に預かった子どもたちがやりたいことを選択できるように体操教室や英語教室などさまざまな教室の授業を提供していること。共働きの家庭でも放課後に子どもたちがさまざまな経験をできるよう環境を整えています。そんな福原さんが人生で大切にしていることは「前向きに能動的に動き、受け身にならないこと」「受け身の人生はつまらない。子育ても妻にやってと言われてやるのと、自分から面白がって関わっていくのではやっていることは一緒でも幸福度やモチベーションが全然違う。」と自分が子育てする中で実感しているという福原さん。「富山を日本一子育てしやすい地域にしたい。富山をもっとみんながいろんなことに挑戦し選択できる地域にしていきたい」と未来への熱いVISIONを語っていました。
「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしています。そちらもぜひご覧ください。今日10月3日のゲストはKNBテレビの「ワンエフ」でもおなじみ、歌手のCHIKOさんです。13時10分過ぎからの放送です。