CHIKOさんと久しぶりのおしゃべり!
先週土曜日、家の用事があって日帰りで東京に行ってきました。渋谷にも立ち寄ったのですが、ニュースでよく目にするスクランブル交差点は人・人・人。ハロウィーンでもないのに身動きが取れないほど人であふれていました。雨が降っていたので手にする傘同士がぶつかってすれ違うことができず、私は手を上に伸ばして傘を高く掲げて歩きいていたのですがずぶ濡れになってしまいました。駅周辺だけでなくどこへ行っても人とぶつかりながら歩くのがしんどかったです。東京の大学に通っていた私ですが今は東京暮らしをする体力と気力はないと実感・・・。改めて富山はいいところだと思いました!
さて、私が担当する「でるラジ」木曜のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」。先週10月3日のゲストは、歌手のCHIKOさんでした。
「自分を好きになれるように生きていきたい・・・」
歌手・CHIKOさん(10月3日放送)
歌手になって15年、ライブ活動のほかKNBテレビの「ワンエフ」などでもおなじみのCHIKOさん。父はアフリカコンゴ民主共和国出身のミュージシャンB・Bモフランさん、母は魚津市出身の人形作家の松本昌子さんです。高校を卒業するまでは人前ではもちろん、自分一人の時も声に出して歌を歌ったことがなかったというCHIKOさん。高校卒業を控えて進路について考えていたとき「コンプレックスがたくさんあって自分のことが好きじゃないけど、この先大人になって自分で生きていく時に、自分のことが嫌いなまま生きていくのは嫌だ。自分を変えたい。」「自分を好きになるためにはどうしたらいいのか、どんな自分だったら好きになれるのか。ステージで歌っている自分はかっこいいかも!そういう自分なら好きになれるんじゃないか」と思い、「歌手なる!自分を好きになれるように生きたい」と思ったのだそうです。歌手になってからの15年を振り返ってみると歌い始めた時は自分を好きになれるよう自分のために歌っていたというCHIKOさん。「自分が楽しくありたい、自分が良くなりたい、自分のためにという気持ちが中心で歌っていた。でも15年経つ中で1番変わったのは人のために歌うようになったこと。今、聞いてくれている人がハッピーになればいいな、癒されたらいいなということを考えながら歌うようになった。」と話します。CHIKOさんは歌手活動以外にも幼少期からの経験や歌への思いを語る講演活動、富山に暮らす外国人向けのセミナー、富山と父の母国アフリカとの架け橋になりたいと国際交流イベントも積極的に企画しています。それは多様な文化や生き方があることを伝えたいという思いから。「生きづらいと思った時に選択肢をいっぱい知っていた方がいい。選択肢が広がることで自分の生き方の選択肢が増える。」と自分の経験から感じたことを多くの人に伝えています。番組の最後には「これからも自分を好きになれるように生きていきたい。自分を嫌いになるような行動を取ることは簡単だけど、そんな中でもこれがあるから私は自分をまだ見捨てないでいられるというものを必死に探して、こんな自分でよかったと思って人生を終えることができるように生きていきたい」と優しいまなざしで語っていました。
CHIKOさんのお気に入りの8曲を収録
「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしています。そちらもぜひご覧ください。今日10月10日のゲストは富山市に本社の山田写真製版所社長、山田康智さんです。13時10分過ぎからの放送です。