台風10号の備えを・・・ & お米農家を楽しむ
史上最強クラスの勢力の台風10号による被害が全国各地で発生しています。このあとの進路は予想しにくい状況ですが、家の周りに飛ばされやすいものはないか、防災グッズや備蓄品の確認など、今のうちにできる備えをお願いします。
富山県内でも台風の接近に備えて予定よりも早く稲刈りをしている農家の皆さんもおられます。また全国ではコメの在庫不足も伝えられています。去年の夏の猛暑の影響でコメの収穫量が減っていたことや、地震や台風などに備えてコメを買いだめする動きが出たこともスーパーなどでの品薄に拍車をかけたようです。こうしたニュースを聞いていると私たち日本人にとってお米は大事なものなんだなあと改めて実感します。
さて、私が担当しているKNBラジオ午後のワイド番組「でるラジ」木曜のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」先週8月22日のゲストは、黒部市で無農薬・減農薬のコメを生産、販売している濱田ファームの濱田律子さんでした。
「異業種に参入するようなわくわくする気持ちで農業の世界に」濱田ファーム・濱田律子さん(8月22日放送)
濱田律子さんは愛知県生まれ千葉県育ち。大学卒業後、カナダの旅行会社で働いていた時、夫となる濱田智和さんと出会い結婚した縁で、智和さんのふるさと黒部へ移住。そして濱田ファームを立ち上げ夫婦で農業を営んでいます。濱田ファームは代表の智和さんが、自分の目の届く範囲の面積で最初から最後まで一人でコメ作りをしているのが特徴。律子さんは経理・直売・情報発信などのほか、春の忙しい時期にはハウスで苗を育てる育苗作業も担当しています。黒部で農業をすることになったことについて濱田さんは「農業はまったく未知の世界。ましてや富山県はどこにあるかわからなかった未知の世界だったので、こうして富山で農業しているのは本当に信じられない」「農業がまったくどういう仕事かわからなかったので転職みたいな感覚、異業種参入という感じで新たな体験ができるというワクワクする気持ちで始めた」と話します。
また濱田さんは小学館の子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア「kufura」で連載「お米農家のヨメごはん」を執筆中。何気ない日常の喜びや食を楽しむ暮らしが綴られている記事を読むと、黒部で農業をする毎日を楽しんでいる濱田さんの様子が伝わってきます。「農業は大変なだけじゃなくて楽しいこともたくさんあるし、家族で過ごす時間もたくさん取れるのでそういう農業の良さも合わせて伝えたいという思いで連載を書いている。 農業だけでなくどんな仕事も大変だと思うので、地道にコツコツと課題を乗り越えていくことで農業の楽しさ、面白さを自分たち自身で積極的に感じていこうとしている。」のだそうです。「この後の人生を精一杯、一生懸命楽しく生きていきたい。富山で暮らす機会をいただけたことに感謝して楽しく生活していきたい。」と話す律子さん。何事にも前向きで人生を楽しむ姿を見て、私もポジティブに毎日を過ごしたいと心から思いました。
「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしています。そちらもぜひご覧ください。今日8月29日のゲストは高岡市福岡町に本社のあるリサイクル業「HARITA」社長、張田 真さんです。13時10分過ぎからの放送です。