サマフェス!ありがとうございました & 気象に対するリスクコミュニケーション
7月7日(日)「KNBサマーフェスティバル2024」の会場に来てくださった皆さん、ラジオ、テレビの特別番組を視聴してくださった皆さん、ありがとうございます。毎年、この開局記念のイベントを終えて、皆さんに支えられていることを改めて実感します。感謝の気持ちでいっぱいです。今後とも必要な情報をいち早く、そして暮らしに潤いや楽しさを感じてもらえる番組をお届けできるよう頑張ります。今後ともよろしくお願いします!
さて私が担当しているKNBラジオ午後のワイド番組「でるラジ」木曜のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」先週7月4日のゲストは富山地方気象台でリスクコミュニケーション推進官を務める木津暢彦さんでした。
「リスクコミュニケーションで強靭に、臨機応変に対応する力を!」富山地方気象台リスクコミュニケーション推進官 木津暢彦さん(7月4日放送)
富山市出身の木津さんは大学卒業後、気象庁に入庁。去年3月に金沢地方気象台長で定年を迎えた後、富山地方気象台に再任用され、ふるさと富山に38年ぶりに戻って仕事をしています。リスクコミュニケーションとは例えば暑い日に「今日は暑いね」と会話をすることで暑さというリスクへの意識が生まれることをいうのだそうです。木津さんは気象分野でのリスクコミュニケーションを自治体やさまざまな機関に働きかける仕事をしています。番組では「線状降水帯」について詳しくお話を伺ったほか、木津さんの大学時代のエピソード「雨の分析をしていて重さを量っていた。雨はひとつひとつ重さが違いその重さによって降った場所がわかる」とか、南極観測隊に3度参加し越冬隊長も務めた時のエピソード「日本の南極観測拠点のドームふじ基地の気温はマイナス70度。それに比べると島にある昭和基地は周りが海なので気温はマイナス10度ぐらいで温かく感じた」など面白い話が次々と飛び出し、時間が足りませんでした。次回はぜひ南極観測隊についてもっと詳しく伺いたいです。
木津さんは「地球温暖化の影響で異常気象、自然災害が全国各地で起きていることは仕方のないこととも言えるが、私たちがそれにどのように対処するかが大事。何かあっても強靭に、臨機応変に対応する力を持つためには何が必要かを皆さんに考えてもらいたい。それがリスクコミュニケーション。富山の人たちは災害に関してとても大らかな感じがする。過去をさかのぼると富山県でも大きな災害が起きたことがある。それを認識してもらい、家族や周りの人たちと自然災害のリスクを話し合ってもらいたい」と話していました。
「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしています。そちらもぜひご覧ください。さて今日7月11日のゲストは幅広い分野のプラスチック製品を手がけるリッチェル社長、江本千之さんです。13時10分過ぎからの放送です。