北日本放送|KNB WEB|富山[ テレビ ]1ch/[ ラジオ ]AM738kHz/FM90.2MHz

ANNOUNCER アナウンサー

それぞれに頑張って・・・

金沢でのSUPER BEAVERライブを観て・・・

6月24日(月)ロックバンドSUPER BEAVERが石川県の金沢歌劇座でワンマンライブを行いました。能登半島地震からの復興への思いを込めて急遽開催が決まったもので、会場に行くことができない人のためにSUPER BEAVERのOfficial YouTube Channnelでライブの無料生配信もありました。チケットを購入できなかった私は自宅で生配信を鑑賞。「被災地はまだ大変な状況の中、こうしてライブをやることについていろいろな意見があることはわかっている。でも自分たちは音楽だけをずっとやってきた。音楽を届けることしかできない。」というボーカルの渋谷龍太さんの言葉でライブは始まりました。ライブで歌われた中に「ロマン」という曲がありました。この曲にはこんな歌詞があります。


「それぞれに頑張って それぞれに頑張って それぞれに頑張って また会おう それぞれに頑張って それぞれに頑張って それぞれに頑張って また笑おう 一緒に頑張ろうは なんか違うと ずっと思っている 

親愛なるあなたへ 心を込めて 頑張れ 」


ボーカルの渋谷さんの「それぞれがそれぞれの場所でできることがある。それぞれが頑張ることが大事。精一杯頑張っている人に頑張れというのはいかがなものかという声もあるけど自分は頑張れと言いたい」という言葉を聞いて私も「自分の場所で自分自身と向き合って自分なりに頑張ろう」と思ったのでした。

私が担当しているKNBラジオ午後のワイド番組「でるラジ」木曜のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」先週6月20日のゲストは立山町のNPO法人クラシーズ理事長、中島代志美さんでした。

「さまざまな人たちがつながっていけば新たな未来に進める」NPO法人クラシーズ理事長 中島代志美さん(6月20日放送)

NPO法人クラシーズは障害者が日中通って仕事をする場所として葉物野菜を栽培する農場や段ボールの組み立てなどを行う作業所、そして自立をめざして生活するグループホームなどを運営しています。中島さんは特別支援学校や富山市の中学校の特別支援学級で養護教諭を勤めながら卒業後の子どもたちのことを考えるようになり、2003年、知的障害者のくらしを考えるNPO法人を設立。8年前に教職を定年退職するまでは教師をしながら学校の外ではNPO法人の活動を行ってきました。障害者の暮らしを考えるうえで一番の課題は「人と人とがつながっていくこと」だと中島さんは話します。「地域の福祉資源の連携がうたわれているが人と人が互いに知り合い、認め合い、いいところを見つけることができれば、助け合っていける」「障害者がはじめはできないと思ったことをコツコツやってできるようになるパワーを皆さんに知ってほしい。助けてもらう、助けてほしいということばかりではない。彼らの実直に人生を頑張って生きているというたくましさを知ってもらって皆さんも元気になっていくという相乗効果があったらいいと思っている。」とのこと。クラシーズでは今、作業所やグループホームに加えて人と人が関わっていけるカフェを始める準備をしています。「さまざまな人たちがつながっていけば、新たな未来に進めると期待している。」と力強く語る中島さんでした。

 

これまでの活動の中での感動的なエピソードをたくさん聞きました。
これまでの活動の中での感動的なエピソードをたくさん聞きました。
いつも温かく穏やかな笑顔の中島さんです
いつも温かく穏やかな笑顔の中島さんです

「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしています。そちらもぜひご覧ください。さて今日6月27日のゲストは子どもたちがいじめや痴漢、誘拐、虐待、性暴力などさまざまな暴力から自分で自分を守るための人権教育プログラムを伝える活動をしている富山CAP(キャップ)代表の岸順子さんです。13時10分過ぎからの放送です。

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