前向きに明るく・・・。
タニノクロウさんの最新作が今日から上演!
私が担当しているKNBラジオ午後のワイド番組「でるラジ」木曜のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」に先月、出演していただいた富山市出身の劇作家・演出家のタニノクロウさんが手掛けるプロジェクト「タニノクロウ×オール富山 ニューマドンナ」が今日25日(木)から富山市のオーバード・ホール 中ホールで上演されます。先週金曜日、公募された市民スタッフが作り上げた舞台美術と舞台稽古の様子が公開されたので私も見に行ってきました。このプロジェクトはタニノクロウさんがふるさと富山の人たちとともに演劇を作り上げていくもの。演劇を経験したことのない人も含め公募で集まった人が、スタッフとキャストの大半を務めます。その第3弾となる「ニューマドンナ」は、小さなまちの歓楽街にあるスナック・マドンナに集まる人々や、そのまちの片隅のアパートで暮らし、オンライン配信に興じる女性など、現代を生きる女性たちを描いた群像劇。スナックと、女性がオンライン配信をしている散らかった部屋のふたつの場面が舞台に作られていて、昭和の雰囲気が漂う店での人間模様と、いまどきの女子の部屋でのシーンが同時に進行していくというユニークな演出です。セットは高校生から70代まで32人のスタッフが仕事や学校帰りに集まって、3カ月半かけて手作りしたもの。細部まで作りこまれていて、本当のスナックに来たような気持になります。撮影OKだったので昭和のころを思い出して写真を撮ってきました。
来ていた武道キャスター!
スタッフやキャストの皆さんは能登半島地震が起きたこのタイミングでこうした舞台をやっていていいのかと心を痛め悩んだそうですが「この舞台には大勢の思いが詰まっている。お客さんが私たちの挑戦を見て、明るい気持ちになってもらえたら」と話していました。そしてタニノさんは「人生いろんなことがあるが前向きに歩みたい。人と人のつながりが大切だと感じられる作品だと思う」と話していました。今日25日から28日までオーバード・ホール中ホールで5回公演される「ニューマドンナ」は前を向いて今を力強く生きる女性たちが描かれています。私も見に行きます!
では先週1月18日の「VISION the TOYAMA」のゲストをご紹介します。
「夢をかなえるお手伝い」ミュージカルスクール代表 夢羽美友さん(1月17日放送)
夢羽さんは宝塚歌劇団の月組娘役として活躍後、ふるさと富山に戻り、現在は富山市中心部でミュージカルスクールを開設し、ダンス、声楽、バレエといったミュージカルに必要なレッスンを行っています。通っているのは2歳から70代までの幅広い年齢の人たち。中でも子どもたちには「明るくて華やかで品のある人になってほしい」と伝えていて、自分もその手本になれるよう「どんな時も笑顔で明るく」を心掛けているそうです。「子どもたちの夢をかなえるお手伝い」が夢羽さんのスクールのテーマ。「夢をかなえるには努力が必要。努力をしている過程も成長につながる。夢をかなえたときに今まで応援してくれた人への感謝を忘れないことを伝えていきたい。」と素敵な笑顔で話していました。
「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしていますのでぜひご覧ください。
今日1月25日の「VISION the TOYAMA」のゲストはKNBラジオの「夢見るクラシック」でもおなじみ、射水市出身のテノール・オペラ歌手の澤武紀行さん。13時10分ごろからの放送です。