先日、映画版「スラムダンク」を見てきました。1990年から96年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、今も多くの人たちに愛される伝説のバスケットボール漫画「スラムダンク」を新たにアニメーション映画化したもの。漫画の原作者、井上雄彦さんが監督・脚本を手がけ、高校バスケ部を舞台に選手たちの成長を描く物語です。漫画が連載されていた時代から親しんでいる私と夫、まったく「スラムダンク」を知らないが、富山グラウジーズを応援している高1の娘の3人で見て、3人とも感動して帰ってきました。バスケットの試合の描き方がとてもリアル！スピード感、臨場感にくぎづけとなり、そして登場人物それぞれの物語に心動かされる2時間でした。いやー、やっぱりバスケは面白い！

この週末には富山グラウジーズのホームゲームが富山市総合体育館であります。ぜひ皆さんもバスケットの迫力に触れてください。KNBが特別ゲームスポンサーを務める1月29日（日）は楽しい企画もありますよ。対戦相手は秋田ノーザンハピネッツ。試合を生中継する配信サービス「バスケットLIVE」の実況はKNBの網谷キャスターが担当します。13時5分試合開始です。

では私が担当するKNBラジオ木曜午後の生放送「でるラジ」のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」。先週1月19日のゲストをご紹介します。

池田さんは呉羽丘陵中心に巣箱を置き、自宅にもミツバチ飛び交う庭を造り加熱処理をしない自然のままのハチミツを自宅横のお店などで販売をしています。

池田さんは「ミツバチを飼う、ミツバチと共にある生活をしてみて里山を見なおし、その価値に気づいた」と話します。池田さんはミツロウを使ったキャンドルやミツロウリップクリーム作りなど、季節に応じたワークショップも行っています。こうした活動を通して

「ミツバチという小さな生き物の存在を知ってほしい。この小さな昆虫に私たちの暮らしが支えられていることを伝えていきたい」と語っていました。富山にある里山の自然の力、そして人と自然とのかかわり方について考えさせられるお話でした。

今日1月26日のゲストは富山市のまちなかでサステナブルコーヒーの焙煎店を営む大浦英朗さん。13時10分過ぎからの放送です。

VISION the TOYAMAはKNB公式YouTubeに動画をアップしています。そちらもぜひご覧ください。