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いっちゃん☆メディコ

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毎週月曜放送(「いっちゃん☆KNB」内)

【花粉症2026】富山での飛散開始は2月下旬 飛散量は前年約2.3倍 対策はいつから?専門医が解説【いっちゃん☆メディコ】

スギの花粉で、くしゃみや鼻水、鼻づまりに悩まされている人には、つらいシーズンがやってきます。

 

2026年の花粉症の飛散開始時期などについて富山大学 耳鼻咽喉科 頭頸部(とうけいぶ)外科 助教の伊東伸祐医師に聞きました。

 

(2026年1月19日放送。情報はすべて放送時のものです)

花粉症は2人に1人が発症 患者は年々増加

伊東医師

「だいたい2人に1人ぐらいの割合で花粉症の患者さんがいると言われております。それも年々 数が増えてきてるという風に言われております」

 

 

花粉症は、樹木や草花の花粉が原因となって様々なアレルギー症状を起こす病気です。花粉症の患者数は年々増えていて、いまや2人に1人が発症しているといわれ、「国民病」ともいわれています。

飛散量は?

花粉症の飛散量など、今年はどうなのでしょうか。

 

 

伊東医師

「花粉の飛散量 というのは、前年の夏の日照時間に左右されます。去年の夏は太陽が出てる日が長かったりと 暑かったりということがありましたので、今年の花粉に関しては 飛散量が例年に比べて少し多いだろうというふうに予想されています」

飛散開始時期は?

伊東医師

「飛散の時期に関しては富山の場合、例年2月の下旬頃から連続的に飛散するようになるというふうには言われてます。今年も例年通りの傾向かなとは思います」

 

 

民間気象会社ウェザーニューズによると、富山県では2月下旬からスギ花粉の飛散が始まり、飛散量は前の年の約2.3倍。平年の約1.6倍とみられています。

伊東医師

「早い方ですと2月になったぐらいから症状が出始めることがありますが、一般的にはその下旬。花粉が連続してある程度、量が飛ぶようになってから症状が出る方が多いかなと思います」

 

 

今年は花粉の飛散量が多いため、これまで花粉症になっていなかった人でも発症する可能性があります。

伊東医師

「どなたでも起こる可能性があります。これまでなってないから、ならないというものではなく、長年なってない方でも急に発症するのがアレルギーです。実際、高齢の方でも今年初めて花粉症になった、という方もおられます」

花粉症の主な症状は?

花粉症の主な症状は、「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」です。このほかにも「目のかゆみ」などがあります。

 

また、微熱が出るなど様々な症状があり、風邪と見分けが難しいケースがあります。

 

伊東医師

花粉症の方で微熱が出るような方もおられますので簡単に見分けることは難しいと思います。ただ花粉症の場合には、目や鼻のかゆみといった症状が出てくることがありますので、かゆみが出てくる場合には花粉症をより考えるかなと思います。耳鼻科では、鼻水の検査をして アレルギーの反応が出ているかどうかということを調べて、花粉症か、そうではないかというようなことを調べていきます」

対策はいつから?

花粉症対策は、いつぐらいから始めればいいのでしょうか。

 

 

伊東医師

「以前は症状が出る2週間前ぐらい前からお薬を飲みましょう、というふ
うに言われていました。ただ、現在のガイドラインにおいては、症状が出始めた時から、お薬を使い始めるというふうにされています。なので、少しでも花粉症だなとおもうような症状が出始めたら、お薬を飲み始めるようなタイミングかと思います」

2月下旬の本格的な飛散に備えた準備を

花粉症対策、慌てなくても大丈夫ですが、準備は始めたほうがいいようですす。

 

伊東

「2月下旬ぐらいから本格的に花粉が飛び始めますので、その前後で鼻がムズムズしてくるなとか、目にちょっと痒みが出てきたなというタイミングで治療を始めるのがいいかと思います。いつごろから花粉が飛び始めるかというのを頭に置いておいていただいて、その時期から治療が始められるように準備を始めていただいたほうがいいかなと思います」

 

 

スギ花粉の本格的な飛散開始はまだ先ですが、医療機関への受診予約や、薬の準備などはそろそろ始めたほうがいいようです。

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