アルミファクトリー
射水市のアルミファクトリーは、避難所での「雑魚寝」解消をめざした1台3役のベッドを自治体向け展示会「自治体・公共WEEK(6月26日~28日東京ビッグサイト)」に出展。自治体関係者や自主防災組織、大手ゼネコンらが実用化に大きな期待を示しました。
アルミファクトリーが開発した1台3役のベッド「IG-A」。普段はホワイトボード機能もあるパーテーションですが、災害時には、テーブルやベッドに形を変えて使うことができます。外付けの部品はなく、組み換えのみで様態が変更できます。
東京ビッグサイトで開催された展示会では、自治体関係者・自主防災組織・大手ゼネコン担当者ら500人以上がアルミファクトリーのブースに立ち寄り、機能やコンセプトの説明を受けた後、実際に使い勝手を体験するなどして1台3役のベッド「IG-A」への理解を深めました。
来場者からの主な声
・軽自動車に入る設計であれば、アウトドアで使えそう
・ベッドとパーティションが連結すれば、無駄なく個室を設置できる
・誰が見ても組み換えできるデザインが必要
・スタジアム等でスポーツ選手用に使用する場合、まとまった数が必要
・コンセント機能が欲しい
・ベッドに手すりがあると、高齢者でも安心
・ベッドの横幅が広すぎる
今後の展望、いち早くの発売に向け・・・
「IG-A」のコンセプトやアイデアは大変好評で、今すぐにでも欲しいという声が多く上がった一方、避難所運営の経験者からは、もっと追加してほしい機能があるなど、貴重な意見や課題も寄せられました。
アルミファクトリーでは「現在はあくまで試作機なので、実際に使用する方々の意見を取り入れながら、いち早く発売できるよう、ここからさらに開発スピードを加速させていく」と、意気込みを新たにしています。