【リリース】避難所から雑魚寝を無くしたい! 射水市のアルミ会社1台3役のベッド開発!
アルミファクトリー
射水市のアルミファクトリーは、避難所での「雑魚寝」解消をめざし、普段はパーテーションとして使い、災害時にはベッドや机として利用できる新製品を開発しました。6月26日から東京ビックサイトで開催される自治体向け展示会「自治体・公共WEEK」に出展します。
アルミファクトリーが開発した1台3役のベッド「IG-A」。普段は高さ1m80cm・幅90cmのホワイトボード機能もあるパーテーションですが、災害時には、テーブルやベッドに形を変えて使うことができます。外付けの部品はなく、組み換えのみで様態が変更できます。ベッドにした場合の床上は40cmで、立ち座りしやすく、ベンチとしても利用できます。
なぜ1台3役である必要があるのか。
考案したアルミファクトリーの棚元優太専務は「普段使いできる備品であることが重要なコンセプト」と強調します。普段から避難所に置いてある備品だからこそ、有事の際に転用して使えるからです。
日常使いできない備品は、そもそも購入や保管のハードルが高くなります。かといって、有事の際に運び入れようとしても、運搬業者などにトラブルがあれば困難になります。
能登半島地震では「災害時に段ボールベッドを提供する」との協定を結び1週間で段ボールベッドが届いた避難所もありました。普段使いできる「IG-A」が備えてあればその間も雑魚寝せずにすみ、特に緊急度が高い高齢者や妊婦さんの環境改善には有効です。
棚元専務は「段ボールベッドと共存し、よりよい避難所の環境を創っていきたい」としています。
「100年前から進化していない」との声もある避難所での雑魚寝。
次のような問題が指摘されています。
・高齢者や妊婦の立ち座りによる負担
・エコノミー症候群や感染リスクが増大
・トイレに行く回数を減らそうと、水分補給を我慢
・プライバシー(着替え、授乳、視線など)
避難所の雑魚寝スタイルを解消したい!
この状況を憂いた棚元専務は、中小企業の後継者が新規事業のアイデアを競う「アトツギ甲子園」で、避難所の雑魚寝を解決するベッドの必要性を熱くプレゼン!富山大学とも産学連携し、商品の開発が実現しました。
自治体向けの展示会にも出展が決定し、全国の多くの地域での活用をめざします。
自治体向けの展示会「自治体・公共WEEK」
https://www.publicweek.jp/ja-jp.html
・日程:2024年6月26(水)~6月28日(金) 10:00~17:00
・場所:東京ビックサイト西展示棟 小間位置:11-53
【お問合せ】
射水市戸破字針原69-16
Tel:0766-56-1133
※本情報は発信元のプレスリリース等を参考にして掲載しております。