【リリース】大河ドラマで話題 企画展「源氏物語と王朝の美」で雅やかな世界へ
秋水美術館
今年の大河ドラマ「光る君へ」の主人公・紫式部が平安時代中期に書いた「源氏物語」。
日本最古の長編小説で、日本を代表する古典文学として読み継がれてきました。
源氏物語は、全盛期を迎えていた平安の貴族社会を舞台に、容姿と才能に恵まれた光源氏が、数々の女性と恋愛遍歴を重ねつつ、栄華からの没落そして再びの栄華復活へと遂げる人生がドラマチックに描かれています。
そして、今年注目の企画展「源氏物語と王朝の美ーいにしえのみやびへー」が、3月20日(水・祝)から5月19日(日)まで秋水美術館(富山市)で開催されます。
会場では、源氏物語を中心に、物語にまつわる作品や当時の雅な貴族文化を伝える作品が多数展示されます。
平安時代、貴族の間で人気だった遊び「貝覆い(かいおおい)」の展示は、貝殻の形や色合いが美しく、雅やかな平安文化に思いを馳せることができます。
また源氏物語のワンシーンを描いた画帖も展示されます。
下記は、源氏物語全54帖の中の第八帖「花宴」。光源氏が宴の後に朧月夜の君と出逢う場面を描いたものです。
期間中は、前期と後期で展示が入れ替わるので、他にどんなワンシーンが展示されるのか楽しみです。
また、源氏物語が長く読み慕われてきた人気ぶりが伺えるのが「源氏物語箪笥」。源氏物語全54帖の写本を納めた箱で、中世末頃から公家や大名の子女の嫁入り道具になっていました。
下記の源氏物語箪笥は、勝興寺第20代住職への輿入れの際、徳川家から婚礼祝いとして贈られたものといわれています。徳川家家紋の葵紋が施されています。
また、平安時代を代表する和歌の名手で、三十六歌仙のひとり「伊勢」の絵なども展示。
企画展「源氏物語と王朝の美ーいにしえのみやびへー」で、源氏物語と雅やかな貴族文化を堪能してみてはいかがでしょうか。
【源氏物語と王朝の美ーいにしえのみやびへー】
2024年3月20日(水・祝)~5月19日(日)
前期/3月20日(水・祝)~4月21日(日)
後期/4月24日(水) ~5月19日(日)
休館/月曜・火曜(祝日の場合は開館、翌日休館)
開館時間/10:00~17:00(入館は16:30まで)
会 場/秋水美術館2・3階観覧室(富山市千石町1-3-6)
入 館 料/一般800円(団体600円)
大学生以下無料
【お問合せ】
富山市千石町1-3-6
Tel:076-425-5700