【富山駅近】鮮魚店直営のはみ出す海鮮丼【富山湾食堂】新鮮な富山の魚介たっぷりが自慢の贅沢グルメ
北陸新幹線と路面電車が乗り入れる富山駅は、遠方から富山に訪れる観光客やビジネス・出張者にとっての玄関口であり、地域住民が毎日の暮らしの中で利用する生活や交流の拠点でもあります。
そんな富山駅の目の前にあるMAROOTは、ホテルとグルメレストラン、グロサリーやファッション・雑貨のショップが入る複合施設。
富山駅と同様、観光客でも地元民でも使い勝手のよい店が並びますが、中でも目を引くのが、富山湾で獲れる海の幸を堪能することができる「富山湾食堂」です。
富山湾の海の幸を満喫したいなら…
丼からネタがこぼれ落ちる“キトキト盛り”
店の看板メニューは、「キトキト盛り 海鮮丼特盛り」。
“キトキト”とは、富山の方言で「新鮮な」という意味。県内各地の漁港から仕入れた旬の“キトキト”な海鮮がまるで花のように丼に盛り付けてあります。
し・か・も、ネタは丼からはみ出てこぼれ落ちるほどの大ボリューム!
種類は旬に応じて変わりますが、取材に訪れたこの日(3月)は入善産のカキや岩瀬の白エビなど11種類が載っていました。
これだけの種類と量が並ぶと、どのネタから食べようか、順番や組み合わせを考える時間も至福のひと時。
寒ブリにシロエビを添えて、さらにイクラもトッピング…なんて贅沢な食べ方を楽しむこともできます。
鮮魚店ならではの鮮度と安さ。
その場で調理をしてもらってもOK!
実はこの富山湾食堂、隣で営業している「鮮魚 魚廣」の運営なんです。
そのため、提供される魚介の鮮度は折り紙付き。朝獲れの魚を昼前に食べられるなんてこともしばしばです。
また、鮮魚コーナーで販売している魚を購入して、その場で調理してもらうなんてこともできちゃいます。
「せっかく富山に来たんだから、定食にプラスして焼きガニを」「どうしてもホタルイカを炙りで食べなきゃ富山から帰りたくない」といったわがままなリクエストだって応えてもらえます。
観光で富山駅を降りて「まず地のものを食べたい」という方にも、出張帰りに「ちょっと一杯」という方にも、はたまた「ちょっと元気がないから、今日は豪華なランチを」という地元民でも。
駅チカの鮮魚店直営レストラン、いろんな楽しみ方ができそうです。
【店名】富山湾食堂
【住所】富山県富山市明輪町1‐231 MAROOT1F
【営業時間】11:00~22:00(LO21:00 )
【定休日】年中無休(MAROOTの定休日に準ずる)
出典:KNBテレビ「ワンエフ」
2022年3月18日放送
記事編集:nan-nan編集部