チューリップフェアと一緒に楽しみたい【砺波のグルメ】(2024年版)農園直営いちごカフェからシニアもうれしい落ち着いたランチまで
富山県砺波市で毎年4月下旬から5月初旬の大型連休に開かれる、となみチューリップフェア。
水稲の裏作として国内で初めて本格的なチューリップ栽培が始まり、その生産が盛んなことから市を挙げた誘客イベントとして取り組んでいて、全国各地から観光客が訪れます。
▽2024となみチューリップフェアの見どころは関連リンクから▽
300品種300本ものチューリップを使った大花壇や花の大谷など、チューリップを心ゆくまで楽しんだあとは、おいしいごはんやスイーツでおなかも満たしたいところ。
今回は、家族連れや若いカップルにもぴったりの観光農園&カフェや落ち着いた雰囲気でランチを楽しめるレストランなど、チューリップのまち・砺波に行ったら味わいたいグルメを紹介します。
いちご狩りや大粒の完熟いちごパフェを楽しむ
観光農園&併設カフェ「私と苺」
まずご紹介するのは、2024年3月にオープンした観光農園直営のカフェ「私と苺」。その名の通り、いちご尽くしの店で、完熟の大きないちごを使ったパフェや大福もなかを味わうことができます。
カフェの隣にあるハウスでは、甘味と酸味のバランスがいい「紅ほっぺ」を中心に、3種のいちごが食べ放題のいちご狩りも楽しむことができます。
▽「私と苺」の詳しい情報は関連リンクから
開店前から行列ができるコスパ最強の海鮮ランチ
「さかな工房 海鮮 蔵」
富山ならではの新鮮な海の幸をリーズナブルに味わえると、連日、開店前から行列ができるのが「さかなや工房 海鮮 蔵」。
10種類以上の魚を堪能できる「もてなし御膳」は尾頭付きの刺身、天ぷら、小鉢、デザートもついて1800円!
店主が魚市場で仕入れるだけでなく、自ら釣り上げた魚もふるまってくれるからこそ可能なコスパとボリュームで、普段から新鮮な魚を食べ慣れている地元民でも納得の味です。
▽「さかな工房 海鮮 蔵」の詳しい情報は関連リンクから
散居村の古民家で味わう手打ち蕎麦「蕎麦 福助」
砺波チューリップ公園から約5分、田園風景の中にある「手打ち石臼挽き蕎麦 福助」。
香りを逃さないように店内の石臼でゆっくりと挽いた蕎麦粉を使い、手打ちした蕎麦は、香り高く甘みのある味わいに仕上がっています。
黒部からわざわざ移設した古民家や調度品など、散居村で知られる砺波の田園風景に見合った店で楽しむ日本蕎麦は絶品で、「ミシュランガイド北陸2021特別版」ではビブグルマンを獲得するなど、評価が高い人気店です。
▽「蕎麦 福助」の詳しい情報は関連リンクから
手軽なワンプレートランチから特製和牛ヒレステーキまで食べられる落ち着いたレストラン「タベタリーテ」
地元食材をふんだんに使った上質なフレンチやイタリアンを味わうことができる「グルメどころ タベタリーテ」。
ランチタイムには、手ごろな価格で肉料理も魚料理も楽しめるワンプレートのランチから特製の和牛ヒレステーキまで、予算や好みに合わせて食事を楽しむことができます。店内の雰囲気やBGMにもこだわったレストランで、世代を選ばず落ち着いたランチを満喫できそう。
▽「グルメどころ タベタリーテ」の詳しい情報は関連リンクから
チューリップ公園近くで散策にもぴったり! 糀のスイーツ専門店「糀ASOBI」
糀を使ったスイーツの専門店「糀ASOBI(こうじあそび)」。
ロールケーキや焼き菓子など、糀と地元食材にこだわった洋菓子をラインナップしています。
この時期のオススメは「生乳塩糀ソフト」。新鮮な生乳と塩糀をたっぷり使っていて、トップにチューリップをかたどったもなかが添えられています。もち粉を使ったもなかは、コーンとはまた違ったサクッとした香ばしさを味わい。チューリップフェアの会場から遊歩道のフラワーロードを歩いて店に行けるので、散策ついでにぴったりです。
▽「糀ASOBI」の詳しい情報は関連リンクから
醤油の香りを楽しむ中華そば&魚介のうまみを味わう煮干そば「おっさん食堂」
中華そばと煮干そばの2枚看板で、厳選素材の無添加ラーメンを楽しめるのが「おっさん食堂」。
中華そばは、鶏ガラと昆布、カツオ、チャーシューの煮汁などでとったスープに、昔ながらの製法で醸造された醤油のカエシを加えています。香り高い醤油の味わいが楽しめる中華そばです。
もうひとつの看板、煮干そばは、富山県氷見産の煮干しなど、あわせて4種類の国産煮干しを丁寧に煮出して作ったスープ。どちらも素材にこだわり無添加、手仕事での作業が光るからだにやさしいラーメンです。
▽「おっさん食堂」の詳しい情報は関連リンクから
地元で愛されて半世紀…陽気な店主とからしマヨが名物な商店街の鉄板焼き店「洋風お好み焼き よっちゃん」
チューリップと並ぶ砺波の名物、というのは言い過ぎですが、砺波の駅前商店街にあって長い間、市民に愛され続けている名物お好み焼き店「洋風お好み焼き よっちゃん」。
ソースの上にたっぷりかかるのは、特性の酸味を抑えたマヨネーズとほどよい辛みがクセになるフレンチマスタード。にわかにツンと鼻を抜けるからしマヨネーズとソースの相性は抜群です。
▽「洋風お好み焼き よっちゃん」の詳しい情報は関連リンクから