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ANNOUNCER アナウンサー

同世代の活躍に刺激をもらう & 創業450年の城端蒔絵

今週の写真は「漫画家生活40周年 森みちこ展」

森みちこさんのカッパの壁画の前で
森みちこさんのカッパの壁画の前で
福光美術館で開催された「森みちこ展」
福光美術館で開催された「森みちこ展」

南砺市井波を拠点に活躍する漫画家、森みちこさん。その漫画家生活40周年を記念し、この夏開催されていた展覧会に行ってきました。会場の福光美術館には南砺市報のキャラクターの原画や四コマ漫画、似顔絵がぎっしり描かれた巨大壁画など数々の作品が展示されていました。KNBラジオ午後の生放送「でるラジ」木曜の14時10分過ぎからお送りしている「TONAMIX21・となみのカルチャー」。森みちこさんはその第2木曜のレギュラーゲストでもあります。森さんの漫画やイラスト、壁画はユーモアいっぱい。クスリと笑いがこみあげ、カラフルでポップな作品からは元気をもらいます。以前このブログで書いたことがありますが、実は森さんと私は同い年、私が駆け出しのアナウンサーの頃からたびたび取材などでお世話になっています。そして同世代の森さんの活躍にいつも刺激をもらっています。森さん!お互い長い間頑張ってきましたよね!これからもみんなを幸せな気持ちにする作品を楽しみにしています。

カラフルでポップな作品がたくさん
カラフルでポップな作品がたくさん
ひとつひとつのストーリーが面白い!
ひとつひとつのストーリーが面白い!
森さんといえばかわいいカッパたち
森さんといえばかわいいカッパたち
今回は会場で会えなかったので
2023年の作品展の時の森みちこさんとの写真
今回は会場で会えなかったので
2023年の作品展の時の森みちこさんとの写真

同世代といえば、今月30日(土)高校時代の同級生で昆虫学者の五箇公一さんとの対談があります。富山国際大学の講演会で、五箇さんの基調講演のあと対談します。テーマは「野生生物との共生から考える人間社会」。全国でクマによる被害が発生しているほか、イノシシ、サルなどが畑を荒らしたり人に危害を加えたりと野生動物による被害が増えている昨今、その背景にあるものは?⾃然との共⽣社会を⽬指すため、私たち⼀⼈⼀⼈ができることはなにか?などについて語ります。

まだ若干席に余裕があるそうです。事前申し込みが必要ですが参加費無料、会場はボルファートとやまです。生物多様性のテーマに関心のある方、テレビでおなじみの生「五箇公一」さんに会いたい方、ぜひお越しください!きっとサングラスにリーゼント、黒一色のファッションのいつもの五箇スタイルで登場すると思います!

昆虫学者 五箇公一さん(同級生です)
昆虫学者 五箇公一さん(同級生です)
去年KNBを訪れた時の写真
去年KNBを訪れた時の写真
富山国際大学講演会のチラシ 8月30日(土)14時から
富山国際大学講演会のチラシ 8月30日(土)14時から

さて「でるラジ」木曜のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」。先週8月21日のゲストは、今年で創業450年となる城端蒔絵の十六代 小原治五右衛門さん(46)でした。小原さんは日本のほかアメリカやアジアなど各国で展覧会を開くとともに、城端曳山祭の曳山や庵屋台など文化財の保存修復や、国内外での講演会活動にも取り組んでいます。

「本質的なものはそのままに変容と進化を続ける」
城端蒔絵 十六代 小原治五右衛門さん(2025.8.21)

城端蒔絵 十六代 小原治五右衛門さん
城端蒔絵 十六代 小原治五右衛門さん
城端愛あふれる小原さんです
城端愛あふれる小原さんです

元来、漆は朱、茶、黒、黄、緑、5色しか発色できず、純白の表現が不可能とされていた時代に、白色を発色することを特色としている城端蒔絵を創業から450年、小原家一子相伝として受け継いでいます。

幼い頃から父や祖父の蒔絵作品や城端曳山祭の漆芸を駆使した六基の曳山、庵屋台を見て触れる中で「工芸品、美術品としての美しさだけではなくその背後にあるストーリー、祈りや先人に対するリスペクト、形なきものの美しさみたいなものを小さいころから感じてきた。」という小原さん。自分だったらどう作るだろうという問いを持ち続け、自分で考えることが面白くて、自然とこの道に進んだのだそうです。
また地元の城端小学校で生活科の授業をするなど地域の子もどもたちの郷土愛を育み、手仕事の楽しさ、魅力を伝える活動をしています。

2025年度は芸術に関心のある高校生2人が城端蒔絵の研修生として参加していて、この日は小原さんとともに番組に出演してもらいました。

蒔絵作品を制作した感想や9月13日から10月26日まで福光美術館で開催される「城端蒔絵450年 小原治五右衛門と城端のあゆみ」展での城端蒔絵のワークショップについて紹介してくれました。二人はこのワークショップのスタッフを務めます。

*「じごえもん 未来プロジェクト - 蒔絵体験 -」(9月28日福光美術館)漆塗りの器に漆で模様を描き、金や銀の粉を蒔いて飾皿を作るワークショップ。 

城端蒔絵の研修生の高校生 
小原好稀さん 西川葵星さんも番組に出演!
城端蒔絵の研修生の高校生 
小原好稀さん 西川葵星さんも番組に出演!
福光美術館で9月13日から開催
9月28日には蒔絵体験のワークショップ
福光美術館で9月13日から開催
9月28日には蒔絵体験のワークショップ

「自然が美しい富山県で育まれてきた文化があって、それが長く続く伝統には必ず意味がある。それは決して古いものではなく最も今である。続いていることの本質的な大事なことは変わらずに、変わり続けてきた伝統というものを大事に、富山、城端の未来を描く活動を続けていきたい。

変容と進化が大事。脱皮できない蛇は滅びるという言葉がある。模倣ではなく、技の継承だけでなく、今の時代に生きるメッセージ、祈り、感謝、いろいろな心をつないでいくという思いを自分の蒔絵に込めていきたい。」とVISIONを語っていました。

「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしています。そちらもぜひご覧ください。今日8月28日のゲストは高岡市荒屋敷にあるものづくり総合企業、株式会社ナガエ 社長、長柄洋一さんです。13時10分過ぎからの放送です。

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