北日本放送|KNB WEB|富山[ テレビ ]1ch/[ ラジオ ]AM738kHz/FM90.2MHz

ANNOUNCER アナウンサー

寒さ対策万全に!

寒い朝

先週のブログで「まだまだ油断禁物!」と書きましたが、やっぱり寒さが戻ってきましたね。心も体もすっかり春の気分だったので、なおのこと寒さが身に沁みます。雪道の運転、除雪などどうぞみなさんお気をつけて。

富山地方気象台によると、この先1週間、2月3日以外は平年より気温が低い日が多くかなり気温が低い日もあるという予報です。どうぞ暖かくしてお過ごしください!

今朝は各地で0度前後の冷え込み。寒い!
今朝は各地で0度前後の冷え込み。寒い!

(今朝、寒さを表現する写真を撮ろうとしましたが、相変わらず自撮りが下手ですね。娘にコツを習っておきます。)

さて、私が担当しているKNBラジオ午後のワイド番組「でるラジ」木曜のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」。先週1月23日のゲストは射水市新湊の定置網漁の漁師、八ツ橋佳太さんでした。八ツ橋さんは魚を締める師、「魚締師佳太」としてYouTubeで情報発信しています。また魚や漁業の魅力を子どもたちに伝えようと学校等でお魚授業を行ったり、フードコーディネーターとコラボして魚のイベントを開催したりとさまざまな活動をしています。

「生涯漁師でいたい」八ツ橋佳太さん(魚締師佳太) 2025年1月23日放送

「魚締師佳太」こと八ツ橋佳太さん
「魚締師佳太」こと八ツ橋佳太さん
獲れた魚はすぐ船の上で「締める」そうです
獲れた魚はすぐ船の上で「締める」そうです

私が八ツ橋さんと出会ったのは富山湾でも水揚げされる市場に出回っていない魚「未利用魚」を有効活用しようというプロジェクトの取材に行った時。このブログで以前お伝えしましたが、射水市新湊地域のフランス料理店Sazanで八ツ橋さんが提供した魚を使ったコース料理を試食しました。その時八ツ橋さんが締めた未利用魚を使った料理がとてもおいしかったこと、そして「神経締め」という魚の処理の実演が見事だったことに感動して、ぜひラジオで話を伺いたいと出演してもらったのでした。

「神経締め」は魚の神経を麻痺させる処理をして、鮮度を保ちつつ魚を熟成させ旨味成分を引き出す処理法。八ツ橋さんは魚の種類によって「神経締め」のほかさまざまな締め方で魚を処理しています。

今回のプロジェクトでは八ツ橋さんが提供した未利用魚の「エソ」をムースや燻製に、「イネゴチ」はマリネなどに調理されました。八ツ橋さんは「いつもは獲れても廃棄している魚をシェフに預けて素敵な料理に仕上げてもらって心から感謝している」と話していました。

未利用魚「エソ」のムース
未利用魚「エソ」のムース
サバのリエット イネゴチのマリネ エソの燻製
サバのリエット イネゴチのマリネ エソの燻製

夜11時半に起床し漁に出かける毎日を送る八ツ橋さん。「幼稚園児の頃、漁師だった祖父にキス釣りに連れて行ってもらった時にとても楽しくて漁師になりたいと思った。祖父の背中を見た時にこれだとピンときた。」そうです。そして高校では漁業科に進み、漁師になることを反対していた親を説得して漁師に。「生涯死ぬまで漁師をしたい。海、潮風が好き、船も好き、魚も好き、長靴も合羽も好き。自分は完全に海人間。塩の香りがもう染みついている」という八ツ橋さん。「魚が豊富に獲れて水産業界が盛り上がってほしい。能登半島地震の影響で辛い目に遭っている漁業関係者がいっぱいいる。海は繋がってるので漁師みんなで盛り上げたい」と熱く語っていました。

新湊の定置網漁の漁師 八ツ橋さん
新湊の定置網漁の漁師 八ツ橋さん
趣味は魚の図鑑を見ることだそうです
趣味は魚の図鑑を見ることだそうです

「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしています。そちらもぜひご覧ください。今日1月30日のゲストは魚津市出身のミュージカル歌手、しらたまなさんです。13時10分過ぎからの放送です。

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