北日本放送|KNB WEB|富山[ テレビ ]1ch/[ ラジオ ]AM738kHz/FM90.2MHz

ANNOUNCER アナウンサー

きものマルシェ&がんばる高校生から元気をもらう

11月25日(土)富山市民プラザで行われていた「きものココカラマルシェ」という催しに行ってきました。私が担当している「でるラジ」木曜のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」に以前、出演していただいた着物の着方の教室「こゆき庵」を魚津市で主宰する浅井康恵さんら有志が開催したもので、富山の「きものライフ」をサポートするお店や教室などが集結。着物にあうメイクレッスンや着物のコーディネート講座などが行われていました。笑顔で接客する浅井さん。着物の魅力、楽しさを伝えようと頑張っておられました。和服で訪れるお客さんもいて会場はとても華やかな雰囲気でしたよ。

笑顔で接客する浅井康恵さん
笑顔で接客する浅井康恵さん
きものココカラマルシェ(富山市民プラザ)
きものココカラマルシェ(富山市民プラザ)

では「VISION the TOYAMA」先週11月23日(祝)のゲストをご紹介します。

「高校での頑張りが今後の人生につながる・・・」
砺波工業高校 教諭 加藤正さん 電気科3年 吉田温大さん
1年 馬場野大生さん(11月23日放送)

勤労感謝の日、祝日の特別篇として普段この時間は学校があって出演できない高校生と先生に出ていただきました。

砺波工業高校電気科では国家資格第二種電気工事士試験(住宅などの電気工事ができる資格)の全員合格をめざして取り組んでいます。3年生39人は9月に全員合格、2年生33人は1年生の時に全員合格、現在は1年生21人が挑戦中です。10月に行われた筆記試験をパスしていてあとは12月23日の技能試験。1つの学年の電気科の生徒全員が合格するのは9年連続で、1年生が全員合格すると10年連続となります。さらには電気科に在籍する1年から3年までの全員が資格を持つことになり、これは全国でも例がないそうです。

加藤教諭はこの資格取得に力を入れている理由について「役に立つ資格であるということ。チャレンジして成功するという経験をするため。資格取得の技術を身につけること。」の3つを挙げています。「勉強が苦手で失敗したり怒られたりして何事にも消極的な生徒が多いが、ここで大きな成功を経験してこの後の生活に活かしてほしい」と話していました。

生徒たちは放課後や土日に補習を受けて試験勉強に取り組んでいます。

1年生の馬場野さんは吹奏楽部所属。12月に定期演奏会もあり補習と掛け持ちで12月の技能試験に向けて頑張っています。「クラスのみんなが高校に入って初めて電気工事のことを学ぶので何もわからなかったが、みんなで協力して補習を回避しようと頑張った。とてもやりがいがあった」と、筆記試験合格までを振り返っていました。

3年生の吉田さんは、第二種電気工事士の資格に加えて、電験三種・第三種電気主任技術者(ビルや工場などの高圧電気設備の保守管理・監督を行うための国家資格)にも合格。現在は第一種電気工事士合格の筆記試験に合格して技能試験合格に向けて練習中です。「電気工事についていろいろな器具の名前や法律を覚えたり、計算問題の勉強をしたりするのが大変だった。実技試験では一つのミスも許されないので集中して取り組み、一つ一つ確認しながら作業した。」とのこと。卒業後は電力関係の会社に就職が決まっていて「学んだことをいかして世の中の役に立つように働きたい」と話していました。

加藤教諭は「高校で頑張った経験が将来困った時に、『高校の時にあれだけできたのだから』といい方向に働くのではないか。これからも大変なことは多いと思うが楽しいこともいっぱいある。『今をいきる』ことを大切にしてほしい」と教え子たちにエールを送っていました。

 

今を精一杯頑張っている吉田さん、馬場野さんと話していて「大人の私も頑張らなくては!」と私も気合が入りました。

 

砺波工業高校電気科 1年 馬場野大生さん 教諭 加藤正さん 3年 吉田温大さん
砺波工業高校電気科 1年 馬場野大生さん 教諭 加藤正さん 3年 吉田温大さん

「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしていますのでぜひご覧ください。今日11月30日は富山市にある建築設備工事の設計・監理・施工から保守管理までを手掛ける会社、森商事社長の森康朗さんにお話を伺います。13時10分ごろからの放送です。

このページをシェアする

シェア

おすすめリンク