誕生日に思うこと & こども食堂を第3の居場所に
ケーキで幸せ
9月は私と娘の誕生月。毎年娘の誕生日のお祝いに私の分が吸収される感じなのですが、今年は洋菓子店に注文したバースデイケーキに加え、行きつけのお店で食事の最後にお祝いのスイーツを出してもらって2度、ケーキをいただきました。(いずれも娘と合同のお祝いでしたが)なんだかうれしい・・・。この年になると元気に誕生日を迎えることができたことに感謝です。仕事もプライベートも新鮮な気持ちで、毎日を大切に過ごしていきたいと思っています。


それでは私が担当しているKNBラジオ午後のワイド番組「でるラジ」木曜のインタビューコーナー「VISION the TOYAMA」先週9月7日のゲストをご紹介します。
「食べることは心も体も作ること」にながわふれあい子ども食堂代表・文山梢さん(9月7日放送)
富山市蜷川地区の住民有志が運営する「にながわふれあい子ども食堂」。2019年、田畑亜矢さんが代表となりスタートしましたが去年、田畑さんが病に倒れ36歳の若さで亡くなり、その思いを受け継いだのが田畑さんの幼馴染の文山さんでした。「みんなの大切な居場所になっている子ども食堂をなくしたくない」という思いで代表を引き受けたのだそうです。コロナ禍は弁当で食事を提供していましたが、今年5月からようやく食堂形式で開催できるようになり「みんなの顔を見ながら食事をとることってやっぱりいいな」と実感しているそうです。文山さんは「全国の中で富山県は子ども食堂の数が少ないので、これからもっと増えてほしい。学校でも仕事場でも家庭でもない第三の場所、みんなが交流できてホッとできる居場所である子ども食堂が増えていけばみんなが生きやすくなる。そんな場所が地域にあることが安心につながる。」「子ども食堂にかかわっていると食を通して人の変化を見ることができて面白い。おなかいっぱいだと人は悪いことをしない。食べることは心も体も作ること。この場所を大切にしていきたい。」と話していました。


「VISION the TOYAMA」はKNB公式YouTubeに動画をアップしています。
ぜひご覧ください。
今日9月14日のゲストは高岡市福岡町に本社工場のある山岡石材店・山岡石材工業社長、山岡弘之さんです。13時10分過ぎからの放送です。