開館30周年を迎えた南砺市の福光美術館で、収蔵作品を紹介する展覧会が27日から開かれています。

この収蔵品展は、福光美術館の開館30周年を記念して開かれています。

展示されているのは、収蔵品およそ1700点の中からこれまでに企画展で取り上げた作品を中心にした81点で、ジャンルも時代も様々です。

このうち福光ゆかりの棟方志功の去年新たに収蔵した作品の一部が初めて公開され、訪れた人の注目を集めていました。

福光美術館の魅力を改めて感じられる展覧会「なんとの　おっ！タカラご覧ARE」は6月10日まで開かれています。