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宇奈月温泉で日帰りするなら!黒部峡谷の大自然パノラマと天然温泉をリーズナブルに楽しむ【富山・宇奈月の日帰り入浴施設】

日帰りで気軽に宇奈月の湯を楽しむなら
コスパに優れたおすすめの天然温泉2施設

新緑が芽吹き、日に日に色濃くなるこの時期、黒部峡谷の大自然に抱かれながら、天然温泉でゆっくり…なんていう週末はいかがですか?

 

黒部峡谷の玄関口、宇奈月温泉。

黒薙を源泉とする宇奈月温泉の泉質は、肌に優しい弱アルカリ性の単純温泉で、「美肌の湯」として親しまれています。

 

温泉街には大きな湯船と旬の美味に浸ることができるホテルや旅館もありますが、日帰りの小旅行なら気軽に天然温泉を楽しめる足湯や日帰り浴場も知っておきたいところ。

 

コスパに優れた宇奈月温泉の日帰り入浴施設を2つ、ご紹介します。

地元住民も、観光客も。
温泉のまちを象徴する源泉かけ流しの贅沢な共同浴場

北陸新幹線の開業をきっかけに、観光客に気軽に宇奈月の湯を楽しんでもらおうと2016年にオープンした共同浴場・総湯「湯めどころ宇奈月」。

 

温泉街の宿泊客でなくても、大人 510円で源泉かけ流しの天然温泉を楽しむことができます。

 

オープン当時に北陸建築文化賞を受賞した、ガラス屋根やテラスを備えた開放感ある4階建ての施設。館内には大きな浴場や露天風呂のほかに、休憩所や涼み処が用意されています。

2階は大きな浴槽の「桃の湯」、3階は内湯と露天風呂がある「月美の湯」(日替わりで男女入れ替え制)。

 

どちらも浴室にも、熱めのお湯で深さ90cmの浴槽と、ぬるめで深さ70cmの浴槽があります。熱いお湯が苦手な小さい子どもと熱めが好みの大人、どちらも一緒にゆっくり楽しめますよね。

 

宇奈月温泉のお湯は古くから「飲める温泉」として親しまれていて、1階には飲泉スペースがあるほか、観光案内所や無料の足湯もあります。

入浴しない方でも、宇奈月温泉を訪れたらぜひ立ち寄りたいスポットですね。

 

宇奈月温泉駅から徒歩約1分の場所にあるので、電車を待つ空き時間を利用して足湯だけ楽しむ、なんてこともできるかもしれません。

温泉街から車で5分!
黒部峡谷の大自然をひとり占めできる日帰り天然温泉

ホテルや旅館が並ぶ宇奈月の温泉街から黒部川上流に向かって約3.5km、宇奈月温泉駅から車で5分ほどの場所にあるのが「とちの湯」です。

 

うなづき湖(宇奈月ダム)のほとりにたたずむとちの湯からは、眼下の湖面と大パノラマで広がる黒部峡谷の自然を間近に望むことができるのが特徴です。

施設内はどこからでも絶景を楽しむことができますが、なんと言っても他に代えがたいのが露天風呂。翠色の湖面がどこまでも続くうなづき湖とその対岸を走る黒部峡谷鉄道のトロッコ電車を眺めながら、ゆっくりとお湯にひたることができます。

 

実はうなづき湖とトロッコ電車の両方を露天風呂から眺められるのは、宇奈月温泉の数多い温浴施設の中で、とちの湯だけ。

露天風呂に身体を沈めた瞬間、思わず感嘆の声をあげてしまうこと間違いないでしょう。

 

新緑が芽吹く初夏や山々が錦色に染まる秋、四季折々の大自然を目の前に名湯に癒される時間は格別です。

絶景を堪能できる天然温泉ですが、宿泊はできず、日帰り入浴のみ。

入湯料は大人510円、小・中学生250円なのでリーズナブルに楽しめるのもありがたいですね。

 

冬期間は休業ですか、四季折々、気軽に訪れて大自然を満喫したいスポットです。

【日帰り天然温泉  とちの湯】

住所:富山県黒部市宇奈月温泉6215 

営業予定期間:令和5年4月22日~12月3日

入浴受付:9:30∼17:00(入浴:10:00∼17:30)

定休日:営業期間中は無休(※冬期間は休業)

電話:0765-62-1122

 

【お食事処:10:00∼17:00】

かけうどん・かけそば(600円)

山菜うどん・山菜そば(600円)

焼きおにぎり(150円)

ビール(300円)

ノンアルコールビール(250円)

アイスクリーム(200円)

関係者以外立ち入り禁止のダム内部に潜入できます!【宇奈月ダムの監査廊見学ツアー】が再開!
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関係者以外立ち入り禁止のダム内部に潜入できます!【宇奈月ダムの監査廊見学ツアー】が再開!
富山の夏の観光地と言えば…黒部ダムを思い浮かべる方も多いでしょう。青々とした森林と静かなダム湖を見ていると、豊かな大自然とそれに挑んできた先人たちの知恵や熱意に心を打たれますが、山に三方を囲まれた富山県には黒部ダムをはじめ、80近くのダムがあります。   そのひとつが、黒部ダムの下流にある宇奈月ダムです。 洪水を防ぐ役割と水道水や発電の水利用に生かすための多目的ダムで、黒部峡谷鉄道のトロッコ電車から雄大なダム湖が望めることでも有名ですね。   そんな宇奈月ダムで、コロナ禍前に人気を集めていた「監査廊」を見学できるツアーが2023年5月から復活します。   「監査廊」という言葉を初めて聞く人のために説明すると… 監査廊とはダムの内部に備えられた管理用の通路のこと。検査や点検、測定などの監査の際に使われることから監査廊と呼ばれていて、もちろん普段は関係者以外は立ち入り禁止です。   そんなダムの内部をスペシャリスト(ダムを管理している作業員さん)が案内してくれ、しかも参加費や事前の予約が不要で誰でも参加できるというから、人気を集めるのも当然ですよね。
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記事編集:nan-nan編集部

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