第641回 北日本放送番組審議会概要
北日本放送では、放送番組の向上と適正を図るため、年10回、番組審議会を開催しています。議題は番組等に関することで、委員は9名で構成されています。北日本放送では、審議会で出されたご意見を番組制作等の参考にさせていただきます。 番組審議会の模様は、「あなたとKNB」(毎月第一土曜11:38~11:45)内で放送いたしますので、ご覧下さい。
1)開催日時
2025年11月11日(火) 午後2時~3時
2)開催場所
北日本放送 10階大会議室
3)出席委員(敬称略)
委員長
高木 利久 (富山国際大学 学長)
副委員長
室 尚志 (北日本新聞社 常務取締役 編集局長)
委員
田中 美弥 (日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ上級プロ)
西山 貞義 (富山中央法律事務所 弁護士)
青木 由香 (NPO法人アレッセ高岡理事長)
北日本放送側出席者
島谷社長、山本常務、土肥報制局長、
平島ラジオ制作担当部長、佐伯ディレクター
《事務局》桐谷常務、堀田編成担当部長、陸田
4)議題
(1)北日本放送制作ラジオ番組 合評
「KNBラジオ戦後80年特別番組 共に歌を歌えば~作曲家・岩河三郎~」
5月30日(金) 午後9時00分~
(2)その他
・番組種別の報告
・「視聴者の声」9/21~10/20までの視聴者対応状況について
5)審議内容
・北日本放送が制作した上記番組の合評を行った。
6)審議概要
・地域メディアの役割をしっかり果たした素晴らしい番組だったと思う。
・岩河さんの人生・作品をナビゲーターの澤武紀行さんが音楽家の目線で丁寧に読み解き、戦争と平和、人間らしく生きていくこと、最終的には人と人を結びつけて平和を作っていく哲学までが浮き彫りになっていて、非常に「深い」作品だった。
・音楽とか音声を軸に戦後80年を振り返るということにチャレンジして成功した番組と感じた。暁部隊など戦争の歴史説明があれば、戦後80年企画としてさらにレベルが高くなったのでは。
・澤武さんとアナウンサーの読む部分の役割分担をしっかりしたほうがもっとよかったのではないか。
・真正面で戦争を捉えているわけではないのに戦争の悲惨さや理不尽さなどが伝わってきた。音楽の素晴らしさ、大切さ、人間の幸せとは何かというところまで思いが至るような番組だった。
・個人的には「音楽に飢える」というところが印象深かった。自分自身、自分の仕事にどこまで飢えてやっているのかと反省させられた。
委員からは以上のような意見がありました。北日本放送では委員の声をこれからの番組作りに反映させていきます。