第625回　北日本放送番組審議会概要

　北日本放送では、放送番組の向上と適正を図るため、年１０回、番組審議会を開催しています。議題は番組等に関することで、委員は９名で構成されています。北日本放送では、審議会で出されたご意見を番組制作等の参考にさせていただきます。 番組審議会の模様は、「あなたとＫＮＢ」（毎月第一土曜11：38～11：45）内で放送いたしますので、ご覧下さい。

2024年4月9日（火）　午後2時～午後3時

北日本放送　8階大会議室

委員長

高木　利久　（富山国際大学　学長）

副委員長

岩本　聡　（北日本新聞社　専務取締役　論説・編集・制作・映像ソフト担当　編集局長）

委員
田中　美弥　（野菜ソムリエ上級プロ）

西山　貞義　（富山中央法律事務所　弁護士）

水野　カオル（Ponteとやま代表理事）

東出　悦子　（アイペック代表取締役）

新田洋太朗　（富山青年会議所2023年度理事長/日本海ガス絆ホールディングス 代表取締役社長）

視聴リポート

福村　章　　（北陸電力　常務執行役員　原子力本部長）

北日本放送側出席者
島谷社長、山本常務、河原報道局長、土肥コンテンツ局長
五十田担当部長、長谷ディレクター
《事務局》中川考査担当部長、堀田編成担当部長、陸田

　（１）北日本放送制作テレビ番組合評
　ワンエフ　特集企画「森カンナと瀧内公美 台本なしの氷見気まま旅」

　3月1日（金）午後7時～7時56分放送

　（２）2023年度下期番組種別放送時間、CM放送時間

　2024年度上期基本番組種別

　（３）その他

　・「視聴者の声（2/21-3/20）」視聴者対応について

・北日本放送が制作した上記番組の合評を行った。

　・富山出身の森さん、瀧内さんが自分を飾らずに自然体でのびのびとロケを楽しむ姿がとても好ましかった。富山の女性は保守的と言われるが、若い方たちの意識は少し変わってきているのだろうと思った。

　・旅を通して被災地を応援したいという企画意図は良く表現できていたと思う。ビンゴという形式は幅広くいろんなテーマを紹介可能なので、最後まで楽しんで見られた。第2弾・第3弾を期待したい。

　・アポなし、歩ける場所ということで、番屋街の紹介が多くなってしまったのだろうが、氷見にはまだまだ良いところがたくさんある。また、グルメに限らず人も良いのでもっといろんなところ、そして人を見たかった。

　・とにかく森さん、瀧内さんのキャラが良く、お二人の掛け合いが化学反応を起こしていた。直接的には氷見の復興とは結びつかない内容だったが、逆に中途半端にならなくてよかったのではないか。リラックスして楽しく見られたので、県内でしか視聴できないのは残念。

委員からは以上のような意見がありました。北日本放送では委員の声をこれからの番組作りに反映させていきます。