KNBふるさとスペシャル「鎮魂のダム 知られざる黒三の戦史」 8月11日(金)午後3時55分 過酷な自然環境で、続けられた難工事。
1940年、黒部峡谷に完成した黒部川第三発電所。仙人谷ダムは黒三ダムと呼ばれ、その建設工事は歴史に残る難工事だった。
高熱のためダイナマイトが自然発火して爆発した高熱隧道。
資材を運ぶ途中、転落が相次いだ水平歩道。
そして宿舎を襲った雪崩事故。
来年2024年、黒三ダムや高熱隧道が見学できる「黒部宇奈月キャニオンルート」が一般開放される予定だ。
戦前に行われた工事では数多くの犠牲者が出たが、その中には朝鮮半島の出身者も含まれていて、富山市のフリーライターが長年にわたって調べている。調査して約30年前にまとめた本の韓国語訳を出版したいという話が持ち込まれた。
黒三の工事に携わった人がその後、どんな人生を歩んだのか。調査するため、今年の春、韓国へ向かった。