10月10日(金)とれたてワイド朝生!ラジオCMの魅力
10月10日(金)きょうの放送内容 ラジオCMの魅力
KNBラジオCM入選作が全国優秀賞に!中平真之佑さんが語る「ガス衣類乾燥機 乾太くん 雨の日篇」制作秘話とラジオCMの魅力 (9:00ごろの放送)
KNBラジオ CM コンテスト 2025の入選作品が、この度、2025年日本民間放送連盟賞のCM部門で優秀賞に輝きました。
受賞したのは、東京都の中平真之佑さん(33歳)が制作した、日本海ガスのガス衣類乾燥機「乾太くん」のCM「乾太くん 雨の日篇」です。
構成の妙:「見事な裏切り」を狙う
このCMは、冒頭の親子の会話から、聞き手に自然と晴れの日を想像させるように構成されています。
しかし、最後に雨音が入ることで、「いつでも晴れの日の仕上がり」というメッセージを強調する見事な裏切りの展開を見せました。
制作意図について、中平さんは「乾かすっていう行為自体がその晴の日じゃなきゃできないっていう思い込みがあるかもなと思って、発想していった」と説明。この「思い込み」を取り上げることで、「最後の裏切りが作りやすいのかなという風に考えてます」とのこと。
ご自身のコピーが音声化された際、「素晴らしいクオリティで仕上げてくださって非常に感動しました」、特に冒頭の親子のやり取りについて、「イメージとぴったりで、またそれ以上に仕上げてくださった」と言われています。
ラジオCMの魅力:想像力をかき立てるメディア
現在、都内の広告代理店でコピーライター/CMプランナーとして働く中平さんは、ラジオCMの最大の魅力について、「人の想像力を書き立てるっていうのがすごい素敵」な点にあると強調します。
広告の大きな武器であるビジュアル(絵)を使わないにも関わらず、「音と言葉だけで聞き手の方の頭の中にはしっかり絵が浮かんでくる。聞く人によって思い描く絵が違うっていうのは、ま、こんなメディア他にない」と、その奥深さと面白さを表現しています。
コンテストは「アイデアのガチンコ勝負」
中平さんは、KNBコンテストに応募した理由として、特別審査員に業界の超重鎮である澤本嘉光さんがいることで、「自分の アイデアを見てもらえるすごい貴重な機会だな」と感じたからだと明かしています。
公募コンテストは、主婦や小学生といった応募者の立場に関わらず、アイデアの「ガチンコ勝負だからこそ悔しいし楽しいんだなという風に思います」と語っています。入賞作品は中平さん自身にとっても、「クリエイティブの先生にもなったりする」学びの機会だといいます。
次回(12月開催予定)のKNBラジオ CM コンテストにも応募可能であり、「アイデアを考えるっていうのはとても楽しいことですので是非応募されてみてはいかがかなと思います」と挑戦を呼びかけてくださいました。