48万作品の中から選ばれたのは・・・
”お~いお茶”でお馴染みの伊藤園が毎年開催している俳句のコンテストをご存じでしょうか。
ペットボトルのラベルに、俳句が記されているのを見たことがある方も多いでしょう。
今年の「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」の”小学生の部”大賞に、高岡市の沙 宗馬(すな そうま)さんの作品が選ばれました!
小学生の部の応募総数は、483,111句!何とも大変な賞であることがわかっていただけるのではないでしょうか。
先日ラジオのインタビューで、宗馬さんと直接お話ししてきました。
小学6年生の時に応募して、現在は中学1年生の宗馬さん。
受賞を知らされたときは、ものすごく驚いたそうです。
気になるその作品は…
「山ゆりの 二百のラッパ もう鳴るか」
おばあちゃんとスーパーへ買い物に出かけた帰り道、斜面にユリが咲いていて、それがラッパに見えた様子を読んだとのこと。
ユリとラッパを結びつける感性が素晴らしいなと、俳句に疎い私にもその良さが十分伝わってきます。
応募のきっかけは、学校の宿題でした。
宗馬さんが通っていた高岡市立伏木小学校は俳句が盛んで学校単位で応募しており、なんと1年生の5月から俳句の宿題が出るそうです!
そんな伏木小でも個人における大賞受賞は初の快挙で、指導にあたっている栃原百合子先生がとても喜んでいらっしゃいました。
現在宗馬さんはゴルフに夢中で、ベストスコアはなんと88!
いうことで、ゴルフで一句をお願いしたところ…
「夏の風 思わずニヤリ チップイン」
「五月晴 目指すはあの木 200ヤード」
という素敵な句を作ってくれました。
以前とれたてワイド朝生!の俳句コーナー「朝の十七音」の選者を務める中坪達哉さんが、自然と触れ合っている子ども達の作品は、段違いに良くなると話していました。
宗馬さんも季語を探してよく外を散策していたそうで、やはり俳句を作ることで花や風、生物の営みに敏感になり、感性が磨かれるのかもしれません。
将来はプロゴルファーを目指しているという宗馬さん。
これからも素敵な作品を作ってくださいね!
聴き逃した方はradikoのタイムフリー機能で聞くことができます。(11月27日月曜まで)
とれたてワイド朝生!2023/11/20/月 9:00-10:00