防災スペシャル・テーマは豪雨災害
きょうは富山民放ラジオ7局ネット・防災スペシャル2023をお送りしました。
進行は私とFMとやまの水梨子真穂アナウンサーです。
青森県出身の水梨子さん。入社3年目とは思えない落ち着いた語り口で、私も安心して番組を進めることができました。
今回は「豪雨災害」がテーマということで、スタジオに富山地方気象台・気象情報官の大江幸治さんを迎えて2時間お届けしました。
印象に残ったことを備忘録としてまとめてみました。
・年間降水量は約100年変わっていないが、大雨の回数は増えている。すなわち降るときは一気に降るし、降らない時は降らない
・警戒レベル4で避難を。警戒レベル5では遅い
・7月の線状降水帯発生時は、河川防災の専門家(ゲストの富山河川国道事務所・長谷川徹さん)でも驚くほどの水位上昇だった
・マイタイムラインを作って家族で防災について話し合うことが大切
・「川の防災情報」「キキクル」など、普段から使っていざという時に使えるようにしておくべき
聴き逃した方は、KNBの公式YouTubeチャンネルにアーカイブを残していますので、ぜひご覧ください。
阪神淡路大震災をきっかけにスタートしたこの番組は、今年で27回目となりました。
KNBとFMとやまのスタジオをつないで、FMとやまの今井隆信さんに出演してもらい、
富山シティエフエムの川田知恵美さんには、県防災危機管理センターからリポートを、
そしてエフエムとなみから高信静枝さんに、砺波市栴檀野・栴檀山地区の防災に関する取り組みを伝えてもらいました。
富山で大きな災害が起きた時には、放送局同士が情報を共有するなど連携して対応できないか、この番組通して話し合いが行われています。
微力ではありますが、どうすれば命を守るきっかけとなる番組にできるかを考えながら準備してきました。
そして特別番組だけではありません。
以前ある先輩に「日々の番組は、災害時のために放送していると言っても過言ではない」と教えてもらったことがあります。
普段親しんでいる番組があるからこそ、災害時にもチャンネルを合わせてもらえるという意味だったと思います。
いざという時にはラジオを。
そう思っていただけるように、これからも真摯に日々の放送と向き合っていきます。