富山県には桜の名所として親しまれる場所が数多くあり、2011年に富山県が選定した「さくらの名所」は70か所あります。そのうち、日本さくらの会の「日本さくら名所100選」にも選ばれているのは、2か所。富山市の松川べりと高岡市の高岡古城公園です。
今回は、県内で唯一「日本100名城」 にも選ばれている高岡城跡の桜を紹介します。
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高岡古城公園
高岡のまちなかにある「高岡古城公園」。
「古城」の名の通り、加賀前田家2代目当主 前田利長の隠居城として1609(慶長14)年に築かれた高岡城の城跡で、1875(明治8)年に公園として開放されました。
2025年には公園化されてから150年を迎え、市内外から多くの人が訪れる憩いの場所となっています。
園内には18品種 約1800本のサクラ
園内に植えられているサクラは、ソメイヨシノ、オオシマザクラなど18品種、約1800本。
なかでも、1929(昭和4)年に園内で発見され、高岡市の花木にも指定されているコシノヒガン(越の彼岸)が多いことが特徴です。2008年には新品種「タカオカコシノヒガン」も確認されました。
県内で唯一の「日本100名城」 花見と一緒にお濠めぐりも
高岡城跡は築城以来、二の丸、三の丸などの連続する馬出(うまだし)が当時のまま残り、特に水濠はほぼ完全な形で保存されています。そのため、近世の政治・軍事状況や築城技術を知るうえで貴重であると評価され、2006(平成18)年、富山県内からは唯一「日本100名城」に選定されました。
面積は約21万㎡で東京ドーム約4個分の広さ。その約3割を水濠が占めていて、日本有数の水濠公園としても知られています。
桜並木が濠にせり出すような桜馬場通りや駐春橋など、園内のいたるところに美しい桜が見られる場所がありますが、特に多くの花見客が訪れるのは北側の小竹藪。芝生広場を囲むように桜が咲き誇り、レジャーシートを広げるグループも数多くみられます。
開花期間中は軽食や綿菓子などの露店も並び、多くの人が花見を楽しみます。
高岡桜まつり
開催日:4月1日(水)~4月12日(日)
時 間:ぼんぼり点灯時間 18:30~22:00まで
問合せ:0766-20-1547(高岡市観光協会)
特別ライトアップ
開催日:4月1日(水)~12日(日)
時 間:18:30~21:00
場 所:搦め手口お濠・小竹藪広場脇
内 容:写真家イナガキヤストさん監修のフォトスポットが特別にライトアップされます
古城公園見どころガイド
開催日:4月5日(日) 予定
時 間:9:00~15:00
場 所:古城公園三の丸茶屋横(時間内随時)
内 容:ボランティアガイドのみなさんが園内のみどころを説明
古城のサクラと一緒に味わう 高岡グルメ
花見といえば、きれいな景色と食べればグルメの味も格別になる…という方もいるでしょう。せっかく高岡古城公園を訪れたなら立ち寄りたいオススメグルメを紹介します。
※掲載されているされている情報・価格は取材当時のものです
テイクアウトも! たまごサンド専門店【たまご日和】
青森県産の濃厚なブランド卵「十六代真っ赤卵」をふんだんに使用した、ボリュームたっぷりのたまごサンドの専門店「たまご日和」。テイクアウトして古城公園で楽しむのもオススメです。
黒毛和牛が1000円台から【焼肉kado】
厳選された黒毛和牛などの良質な肉を比較的リーズナブルに楽しめる富山県高岡市の焼肉店「焼肉kado(カド)」。
その時期に一番おいしい肉を厳選し、全国から取り寄せていて、肉の質のよさだけではなく、黒毛和牛が1000円台からとリーズナブルな価格も魅力です。
高岡散策のひと休みに【たかおか大仏茶屋】
古城公園と並んで高岡まちなかの文化と歴史を象徴するスポットとして多くの客が訪れる高岡大仏。そのすぐ近くにあるのが、大仏茶屋です。
ママさんこだわりの甘味とともに、高岡のディープなオススメのスポットも知ることができる、高岡愛にあふれた店です。
日本茶専門店のソフトクリーム【木田芳香園】
高岡大仏のすぐそば、日本茶と茶道具の専門店「木田芳香園」。
店内にはイートインスペースがあり、ソフトクリームのほか、緑茶などを味わうことができます。抹茶の苦みと香りがストレートに伝わってくる専門店の抹茶ソフトクリームは大人気です。
高岡駅前で本格サムギョプサル【韓国酒場 アンニョン】
2026年春、高岡駅前にオープンしたばかりの韓国酒場 アンニョン。
イチオシは、厳選した富山県産ポークの厚切りサムギョプサル。目の前で大きなブロック肉を豪快に焼き上げるパフォーマンスは本場さながらで、お酒も会話も弾みそう。夜の営業がメインですが、キッズプレートや未就学児のドリンク無料サービスなどもあって、小さな子供連れでも◎。



