超人気ケロリングッズを抑えた1位は…ロングセラーの癒し系アイテム!富山駅前の土産物店「ととやま」で2023年に一番売れたのは?【雑貨編】
富山駅前のCiCビル1階にある土産物店「ととやま」。
菓子や地酒などの定番商品に加え、地場の伝統産業を活かした工芸品からかわいい雑貨やご当地キャラのグッズまで、年間のべ1800点ものアイテムを扱う県内最大級の土産品売り場です。
手軽な土産として便利な富山のご当地グッズ
2023年にもっとも売れたアイテムは?
県外から訪れた観光客やビジネス客だけでなく、地元民も多く訪れる「ととやま」。みんながどんなお土産や地場産品を買っているのか、気になったことはありませんか?
ということで、今回は2023年の「ととやま」の売り上げから、「工芸品・民芸品・雑貨」部門のランキングを紹介します。
(富山県いきいき物産(株)「ととやま」調べ 2023年1月1日~12月15日の売上数による)
第5位 薄くて洗いやすい昔ながらの白タオル
【ケロリンタオル(白)】
ケロリンタオル(白) 300円(税別)
目次を見てすでにお気づきの方もいると思いますが、トップ5のうち4アイテムをケロリングッズが独占!
第5位にランクインしたのは、その中でももっとも手軽に買いやすいシンプルなタオルです。
ご当地アイテムの中で圧倒的人気のケロリングッズ!
どうして富山土産なのか、知ってる?
大人気ということもあり、「ととやま」でも数多くの品を扱っているケロリングッズ。でも、そもそも富山にどんな所縁があるのか、きちんと知ってる人って多くはないのでは?
「ケロリン」と聞くと銭湯の黄色い風呂桶を思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、実はケロリンは解熱鎮痛薬の名前。“飲めばケロッと治る”という意味で名づけられた頭痛や生理痛の薬なんです。
その製造販売元が、製薬業が盛んな富山の内外薬品(現 富山めぐみ製薬)というわけ。
1925年の発売以来、富山の売薬さんが全国に置き薬として広めました。
とはいえ、「ケロリン」を一躍有名にしたのはやっぱり風呂桶。
全国の薬局・薬店に普及したいと考えた内外製薬が、1963年、東京の広告会社の提案で銭湯の風呂桶に広告を掲載したのが始まりで、通常の桶よりも割安な値段で「ケロリン桶」を銭湯や旅館に卸しました。
それが、ちょうど木製の湯桶からプラスチック桶に切り替えられる時期と重なったこともあり、丈夫で壊れにくいケロリン桶はあっという間に全国の銭湯に波及していったんだとか。
そんなケロリン桶に愛着を持つ人も多く、レトロな色合いやフォントのかわいらしさからグッズとして商品化されるまでになったのです。
第4位 関東と関西で大きさが違う!?
座っても壊れない【ケロリン湯桶】
ケロリン湯桶 1300円(税別)
第4位は、ケロリングッズの大本命、湯桶です。
子供たちが誤って蹴飛ばしたり、大人の男性が座っても壊れないことから、「永久桶」と呼ばれたこともあったとか。
そんなわけで全国的に広まり、一躍「ケロリン」の名を有名にした桶ですが、実は関東版と関西版があって、関東版はひと回り大きく、重たいんです。
A型(関東) 重さ360g 直径225mm×高さ115mm
B型(関西) 重さ260g 直径210mm×高さ100mm
なぜ大きさが違うのかは所説あるようですが、価格は一緒。
「ととやま」では関東版のほうが売れているらしいですよ。
第3位 泡立ちがよくガシガシ気持ちいい肌触り
【ケロリンボディタオル】
ケロリンボディタオル 800円(税別)
3位には洗身用のボディタオル。
ナイロン100%で泡立ちがよく、少しカタめのイタ気持いい肌触り。
ガシガシ洗えば、垢もさっぱり洗い流せてすっきりできそう。
風呂桶とセットで使えば、おうちでも銭湯気分を楽しめそうですね。
第2位 ファッションにレトロなワンポイント!
【ケロリン湯桶ストラップ】
ケロリン湯桶ストラップ 500円(税別)
2位は、ケロリン桶のレプリカをあしらったストラップ。
ケロリン桶の誕生30周年を記念して作られたもので、実際を1/6スケールで忠実に再現しているんだとか。
かさばらないのでお土産に便利。
ファッションにレトロなかわいさをプラスするアクセントとしても重宝されそうです。
第1位 おうちで楽しむ癒し時間
ロングセラーの定番入浴剤【桃源クラシック美肌】
桃源クラシック美肌 110円(税込)
ダントツで人気のケロリングッズを抑えて1位に輝いたのは、富山市の五洲薬品が販売する入浴剤「桃源」。
桃源シリーズは、1955年の発売以来、超ロングセラーとなっている入浴剤で、1日の疲れを癒す桃源郷のような場所になってほしいという想いで名づけられたんだとか。
「桃源クラシック美肌」は、半世紀以上にわたって愛用されているものを現代風にアレンジしたもので、保湿成分のモモ葉エキスや海洋深層水を配合。
懐かしい湯色や香りに加え、レトロ感漂うパッケージもかわいい人気アイテムです。
他にも心くすぐるご当地グッズがたくさん
ランキングは、レトロでかわいいケロリングッズと桃源でしたが、「ととやま」の工芸品や民芸品、雑貨を扱うコーナーには、他にも富山の売薬さんに由来する紙ふうせんや、ホタルイカのご当地キャラグッズなど、豊富なアイテムが並びます。
見ているだけで心をくすぐられるものもたくさんあるので、興味があればぜひ立ち寄ってみてください。
記事編集:nan-nan編集部



