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庄司 幸寛のブログ

第96回全国高校サッカー選手権富山県大会決勝は、富山第一対水橋!

高校サッカー ] 2017/11/03
長いブログですが、お付き合いただければ幸いです。

11月3日(金)。
高岡スポーツコア、サッカー・ラグビー場で準決勝2試合が行われ、
決勝戦は2年連続で、富山第一対水橋高校に決まりました!

準決勝第1試合は、3年連続の決勝進出を目指す富山第一と、
創部26年目で初の決勝進出を目指す富山国際大付属の対戦。


富山第一は、前半、CKとFKのセットプレーで9番大竹と10番坪井が得点をあげ、2対0と試合を優位に進めます。
さらに、6番高縁のアシストで9番大竹が決め、
前半終了間際、J2徳島入団内定の10番坪井がドリブルで4人を抜き、9番大竹にラストパスを送り、4-0で前半を折り返します。
大竹はハットトリック達成。
このまま富山第一優位に試合が進むかと誰もが思った後半。
富山国際大付属が反撃に出ます。
後半7分。ドリブルで左サイドを突破した11番笠間のクロスに、9番脇が合わせ、
今季、県内無敗無失点の富山第一から、初めて得点を奪いました!



その後も、ゲームキャプテン5番高田、キャプテン小林幸暉を中心に攻めますが、
反撃及ばず、富山第一が4対1で富山国際大付属に勝って、
3年連続の決勝進出を決めました。
試合後、富山国際大付属の指導にあたっている松田コーチは
「選手たちは自分たちのサッカーをやり切った。11番笠間と9番脇のホットラインは今年ずっと得意にしてきた形。そのサッカーを準決勝の舞台でやり切り、富山第一から得点を奪った選手たちは本当に立派!来年のチームに期待してください」と悔しそうにしながらも、笑顔で話してくれました。
その松田コーチ、最後にぽつりと「娘と一緒に部活に行けなくなるのはさみしい」とつぶやきました。

そう、松田コーチの娘・瀬奈さんは3年生マネージャー。チームを3年間支えてきました。
小林こうきキャプテンは、「夏の高校総体初戦敗退でマネージャーには悔し涙を流させてしまった。選手権ではうれし涙を流させたい」と話していました。

松田瀬奈マネージャーに試合後、話を聞くと「最後までやり切った選手たちは、本当に格好良かった!」と涙をにじませながら語ってくれました。さらに「うれし涙?」と聞いたら、頷いてくれました。

小林キャプテンの思いはしっかりマネージャーたちに届いたと思います。富山国際大付属は試合中キャプテンマークを巻くのは5番高田。ゲームキャプテンを務めてきました。彼は、「何としても富山第一から得点を奪う」と語っていました。その思いを遂げました。


準決勝第2試合は、水橋と富山商業の対戦。


前半は、水橋の得意のパスサッカーに対して押し込まれるものの、DFライン3番佐山、5番見角、4番中土、2番武部がブロックを作り、身体を張り、しのぎます。
試合が動いたのは、後半12分。9番新庄が得たPKを10番金木が決め、水橋先制!


富山商業GK大浦も足に当てましたが、ボールはゴールネットに吸い込まれました。
その後も、チーム得点王2年生20番の長田が5番廣田のクロスに合わせ追加点を上げ、リードを広げます。


さらに、後半25分。先制点を奪った10番金木が得意のドリブルからのシュートでこの試合2点目を挙げ、水橋が3対0と富山商業を突き放します。
しかし、今年水橋相手に勝利を収められていない富山商業、意地を見せます。
身長180センチの5番見角を前線に上げ、懸命に6番キャプテンの内山、技術がある8番豊田が攻撃に機会を伺います。

しかし、水橋が3対0で富山商業を振り切り、2年連続の決勝進出を決めました。
試合後、富山商業キャプテンの内山は、「野球部はじめ学校のみんなが応援してくれていたのに応えられなくて申し訳ない。後輩たちにもっと伝えたいことがあった」と大粒の涙を流しながら話してくれました。

キャプテン内山のアンダーシャツには、応援メッセージがぎっしり書き込まれていました。


さらに、応援に来ていた富山商業の生徒たちは口々に「良い試合を見せてくれた。恥ずかしくない試合だった」と話していました。
そして、2年生で10番を背負った谷川に話しかけると「今年のチームで、3年生と一緒に全国に行きたかった。もっと一緒にサッカーをしたかった」とこちらも泣きじゃくりながら話してくれました。

キャプテン内山の想いは間違いなくみんなに伝わっています!
安田隆監督は、「最後まで誰も手を抜かない富商のサッカーだった」。相手の力が上だっただけと選手をねぎらっていました。

高校生活3年間をサッカーに捧げた選手たち。
それぞれに想いがあります。
参加41校40チームのうち、全国に行けるのは、1校のみ。
敗れた選手たちの思いを背負い戦う富山第一と水橋の決勝戦は、11月5日(日)12時5分高岡スポーツコアでキックオフです!
KNBテレビでは正午から実況生中継でお伝えします。
私・庄司は解説の元日本代表FW城彰二さんとともに、彼らの思いをしっかり皆さんに届けます!
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