富山県射水市の太閤山エリア。
太閤山ランドをはじめとした緑豊かな丘陵地域と、昔ながらの集合団地、県立大学などがあり、落ち着いた環境と暮らしやすさが両立する地域です。
そんな太閤山ニュータウンの中に、千成(せんなり)商店街があります。
昭和のころに全国各地にあった団地内商店街では店が減ったりシャッターを下ろしたりする街が増える中、こちらの千成商店街は約15〜20店舗ほどの小規模でありながら、組合員が一丸となって街を盛り上げようとする活気が今も残ります。
当時の面影そのまま、懐かしさと地域密着の安心感が宿る街には、スナックやアジアン雑貨店、人気のラーメン店や焼き肉店など、個性豊かな店が建ち並びます。
今回紹介する「ピンディ食堂」も、ユニークな店主の人柄が冴える人気の食堂です。
レトロで新しい千成商店街 個性派店主の「ピンディ食堂」
千成商店街の一角にある「ピンディ食堂」。トンカツとカレーの店として2022年5月にオープンしました。
ちなみに「ピンディ」とは店主自身のニックネーム。ひょうきんな人柄が当時から人気で、ピンディさんの作るおいしいごはんを求めて多くの客が訪れます。
自慢のカレーを中心としながらも料理のバリエーションは増え、昼はランチが楽しめるカフェとして、夜は洋風居酒屋「BUSA」として営業しています。
水・木・金曜限定 大人気ランチ「カツカレー」
水・木・金曜だけ、ランチで食べられる大人気メニューが八尾産おわらクリーンポークを使用したカツカレーです。
おわらクリーンポークを使った自慢の厚切りトンカツ
自慢のトンカツは、とにかく分厚いのが特徴。
ほのかに淡い色が残るほどの絶妙な火入れで、断面のビジュアルは美しく食べるのがもったいないほどです。
パン粉は細かめのものを使用していて、噛むとサクッと軽い食感。肉汁がしっかりと閉じ込められていて、歯を入れるとジュワッとあふれ出してきます。
カレーソースは、じっくり炒めた野菜の甘みとスパイスのバランスが抜群。
「なつかしの昭和カレーをイメージしている」と、店主のピンディさん。
子供にも食べやすい味わいです。
コスパ◎のワンプレートランチ「ヤンニョムチキンライス」
ランチからもう1品、ピリ辛でボリュームたっぷりの肉が人気なのが「ヤンニョムチキンライス」です。
ごはんの上に、ヤンニョムチキンがたっぷりと。ワンプレートでコスパもいいため、若い客を中心に高い人気を誇ります。
米粉入りの衣でサクッと食感 スピーディーな提供も魅力
ヤンニョムチキンのから揚げは、大きめに切った鶏肉を塩と白ワインでマリネしてから、揚げていきます。衣に米粉をブレンドすることでサクッと食感よく仕上がるのだそう。衣が薄い分、丁寧にマリネした肉のジューシーさがガツンと伝わり、甘辛のヤンニョムソースでごはんがどんどん進みます。
ランチということで、提供のスピード感にも気を使っているのだそう。
「スッと食べて、スッと帰れるように」(ピンディさん)
カジュアルな雰囲気で楽しめるランチですが、細やかな心配りが行き届いています。
夜はビストロとして 定番メニューはクリームパスタ
昼は「ピンディ食堂」ですが、夜はゆったりした雰囲気で食事を楽しめる洋風居酒屋「BUSA」として営業しています。
夜メニューの中で人気なのがクリームパスタ。たらこクリームは男女問わず人気があって「BUSAに来たらコレ!」と決まって注文する人も多いのだそう。
クリームソースはなめらかで濃厚。ホタテやたらこ、キノコなど色んな旨味が溶け込んでいて深い味わいです。
食事としても、お酒を飲んだ後の締めにもぴったりの1品です。
昼はおなかいっぱいになって笑顔になれる場所、夜は心を解きほぐしてゆっくり過ごせる場所。2つの魅力で愛されています。
どの時間に行っても美味しい食事と明るい店主の人柄で満足できる、あたたかい店です。
出典:KNBテレビ「ワンエフ」
2026年3月6日放送
記事編集:nan-nan編集部



