がっつり食べてカロリーを補給したい時の定番メニュー、カツカレー。しかも、ただのカツカレーじゃないんですよ? トンカツとカレーの専門店が提供する、こだわり店主のカツカレーです。
野菜たっぷりカレーに県産ポークの厳選トンカツ
専門店こだわりのカツカレー「ピンディ食堂」
やってきたのは富山県射水市の「ピンディ食堂」。
お店があるのは、長く地元の住民に愛され、住宅団地として開発された太閤山の歴史を感じることができる千成商店街。行列ができるラーメン店の「めん八」や昔ながらの理容店や喫茶店が並ぶ一角にピンディ食堂はあります。
中に入ると、カレースパイスのいい香りが漂いますが、内装は落ち着いた洋風居酒屋のよう。
実は、かつて「欧風居酒屋ビストロ ブサ」として営業していたものの、コロナ禍で夜の営業が困難となり、ランチも楽しめる店としてリニューアルしたのが「ピンディ食堂」なんです。
というわけで、2022年5月に店主が大好きなトンカツとカレーを専門とする店としてオープンしました。
ちなみに、ピンディとは、店主のニックネームなんだとか。
黒縁眼鏡に黄色い帽子、とっても気さくでやさしいピンディさん、ひょうきんなイメージがぴったりです。
店長のイチオシはもちろん、ロースカツカレー。
メニュー表も、明らかに他のメニューより大きく太く書かれていて、オシ度がビンビンに伝わってきます。
ピンディさんこだわりのロースカツカレーは、中央にドーンと乗った大きなカツが存在感を放ちます。
富山県産の豚肉にこだわっていて、「おわら風の盆」で有名な富山市八尾町で主に生産されている「おわらクリーンポーク」を使用。ジューシーなのに、冷めてもおいしく脂がさっぱりしているブランド肉です。
トンカツの断面はこんな感じ。
カラッと上がった衣は箸で持ち上げるだけでもカリッといい音を奏でます。それでいてしっかり肉の旨みを閉じ込めているので、噛んだ時のサクサク食感は軽くて心地よく、ロースからはジューシーな肉汁があふれ出てきます。
衣に使うパン粉はできるだけ細かいものを選んでいるそうで、薄く、繊細な口あたりが特徴。油をあまり含んでいないので、しつこさがなく、あっという間に完食できてしまいます。
カレーのほうは、玉ねぎやセロリなど、細かくみじん切りにした野菜がたくさん入っています。
じっくり煮込んで柔らかくなった野菜は、口に入れた瞬間に溶けてしまうほど。なんでも野菜の大きさと調理方法をわざわざ使い分けていて、形が残るように煮込んだ野菜とペースト状になるまでじっくり炒めた野菜とを合わせているのだとか。
野菜が本来持っている旨みと甘みがたっぷりカレーに溶け込んでいます。ピンディさん自身が「なつかしの昭和のカレー」と表現するように、スパイスがバランスよく効きつつも、辛くはなく子供でも喜んで食べられるカレーです。
スパイシーな本格キーマカレーも
ピンディキーマはピリリとほどよくスパイシー。
さまざまなスパイスを掛け合わせた鶏白湯仕込みで、カルダモン香るバターチキン風のキーマカレーです。
添えられた野菜のナムルは食感と塩味がほどよく、箸休め的なアクセントになっています。たっぷりかかった小口ネギに麦が入ったごはん、キーマと混ぜ合わせて食べると、とても食が進みますよ。
香りや辛さが足りないという方には、卓上にスパイスが常備されていますので、自分好みの辛みを楽しんでみてください。
参考:KNBテレビ「いっちゃん☆KNB 柴田泰佳がゆる~く行ってきます」
2022年8月24日放送
記事編集:nan-nan編集部
富山のカレー特集
https://www.knb.ne.jp/nannan/toyamacurry/



