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女性セミナー

KNB女性セミナー 例会報告

2019年12月19日例会【妻がいちばん?-大伴家持の素顔にせまる-】講師:高岡市万葉歴史館 学芸課長 新谷秀夫

KNB女性セミナー12月例会がオークスカナルパークホテル富山で開かれ、多くの会員にお越しいただきました。
今年は日本中が新元号「令和」に沸いた1年でした。高岡市万葉歴史館も例にもれず大忙しの1年間だったそうです。
さて、大伴家持は、ラブレターを書くように歌をよむのが特徴で、多くの女性にも歌を贈っていますが、実はそれは歌の練習「歌学び」をしていたからとのこと。一昔前までの研究では、家持は恋多き男性と思われていましたが、最近の研究では、歌の勉強をするためであって、本当の恋をしていたわけではなかったと考えられています。その証拠に、家持が結婚したら、他の女性との恋歌のやり取りが無くなり、妻とだけやり取りをしているそうです。
家持は新婚当初から遠方の赴任地へ単身赴任したため、10年間、妻に会えず、その間、恋歌を送り続けます。しかし、単身赴任が終わり、一緒に暮らし始めると一切歌をよまなくなります。これは、恋が成就したら恋歌をよまないのと似ているかもしれませんね。
家持は、妻に会えない間に多くの作品を残しました。そもそも歌の底辺には恋心があり、相手(風景なども)への募る思いが歌になったようです。
万葉集や大伴家持について資料を用意して詳しくお話しいただいた今回、参加した皆さんはとても感心した様子で聞き入っておられました。
2019年12月19日例会【妻がいちばん?-大伴家持の素顔にせまる-】講師:高岡市万葉歴史館 学芸課長 新谷秀夫2019年12月19日例会【妻がいちばん?-大伴家持の素顔にせまる-】講師:高岡市万葉歴史館 学芸課長 新谷秀夫