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富山県内で初 マダニ由来の感染症SFTS患者

2022/11/24 19:49

 県は、マダニにかまれることで感染するSFTS=重症熱性血小板減少症候群の、人への感染が県内で初めて確認されたと発表しました。

 感染が確認されたのは、高岡厚生センター管内に住む60代の女性です。11月9日に症状が出て、12日に医療機関を受診していました。その後の検査を経て、22日SFTSへの感染がわかったということです。現在は快方に向かっています。

 女性は症状が出る以前に、自宅近くの山に入っていましたが、マダニにかまれた自覚はなかったということです。SFTSは、2011年にウィルスが特定された新しい感染症で、感染すると発熱や吐き気、頭痛、下痢などの症状をもたらし、重症化すると死亡することもあります。

 県は、草むらなどで作業するときは長袖を着用するなど、肌を露出せず、もしマダニにかまれた時は、無理に引き抜こうとせず、すぐに病院を受診してほしいと呼びかけています。

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