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富山市中3女子自殺「予断を持つことなく調べる必要」

2022/11/24 19:51

 富山市の中学生が自殺したことを受け、市教育委員会は24日、臨時会議を開き、児童生徒への対応や情報共有のあり方を改めて確認するよう呼びかけました。宮口教育長は、生徒に対するいじめがあったのかどうか「予断を持つことなく調べる必要がある」と述べました。

 富山市教育委員会 宮口克志教育長
 「身近な大人である教師が、命について人生について語れないといけない。生きる素晴らしさを伝えられたら、子どもたちにヒントを与えられる」

 臨時の会議には市内の幼稚園や小中学校から園長と校長、あわせて94人が出席しました。市教育委員会によりますと、11月19日、富山市立北部中学校3年の女子生徒が自殺しました。生徒が、人間関係のトラブルで学校に複数回にわたり相談していたことについて、市教育委員会は「いじめがあったとは認識していない」と説明し、自殺との関連については調査中としています。

 臨時会議では、市教育委員会の担当者が、子どものささいな言動の変化を見逃さず、悩みの把握に努めることや、絶えず組織で情報共有をすることなどを呼びかけました。

 宮口克志教育長
 「様々な報道されている内容につきまして、しっかり確認できていないところもあるように受け止めておりまして、いじめであるのか生徒間のトラブルであるのか、結論づけることなく、予断を持つことなくしっかりと公正公平な立場で調べる必要があるんじゃないかと」

 宮口教育長は、今後について、早急に臨時の教育委員会を開き、第三者委員会を設置することになれば、徹底的に事実を調査する考えを示しました。

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