3月6日からアメリカを訪問していた県高校生海外派遣団が、12日間の研修を終え、17日夜、元気な様子で富山へ戻りました。
17日夜、最終便で富山空港に降り立ったのは。20人の団員たちです。
団員の女子生徒
「すごい楽しかったです」
団員の男子生徒
「ホームステイとか、普段できない経験ができた」
この事業は北日本放送が開局30周年を記念し、県に寄付した基金をもとに1983年から始まり、2023年で40回目です。
一行は、県と友好提携を結ぶアメリカ・オレゴン州で、自然について学んだり、現地の高校生の家でホームステイを体験したりしました。
到着式では、南砺福野高校の山田柊翔さんが「訪問で得た経験をもとに勉学に励み、将来に生かしたい」と、成果を述べました。