土鍋でぐつぐつと煮込まれた濃厚な味噌スープと、柔らかく煮込まれたモツ。その旨味をたっぷり吸ったコシのあるうどんが魅力の「もつ煮込みうどん」。いまやブラックラーメンに並ぶ勢いの富山名物として知られ、地元民はもちろん、富山を訪れる観光客にも大人気。多くの人に愛される富山のソウルフードです。
そんなもつ煮込みうどんの新店が今年7月、上市町にオープンしました。
上市町にオープン!「もつ煮込みうどん専門店 劔」
国道8号の久金交差点を山側へ曲がって、北陸新幹線の高架をくぐってすぐところにある「もつ煮込みうどん専門店 劔(つるぎ)」。
重厚感ある日本家屋に、大きく「つるぎ」と書かれた看板、風に揺れるのぼり旗が目印です。
古民家を改装した趣のある空間
古民家を改装した店内には、座敷のカウンター席と、椅子に座れるテーブル席も用意されています。
窓側の席からは、晴れていれば剣岳が見える絶好のロケーションです。
「もつ煮込みうどん専門店劔」では、もつの下処理から出汁作りなどすべてを手仕事で行い、自家配合の味噌ダレと合わせてコク深いスープに仕上げています。
コシのあるうどんと旬の野菜をあわせた、おすすめメニューTOP3を紹介します。
第3位 客の8割が注文する「もつ煮込みうどん」
おすすめ第3位は「もつ煮込みうどん」。初めて店を訪れた人はまずはこれ!という看板メニュー。客の8割が注文するという人気の1杯です。
湯気とともに立ち昇る香りが食欲をそそります。
主役のもつは柔らかくてぷりぷりの食感。味噌、にんにく、唐辛子で味付けされた濃厚なスープがもつの旨味を引き立てます。
生のもつを一度も冷凍せず仕入れ、3度湯でこぼし。贅沢に4つの部位を使用し、それぞれに仕込みの方法を変えるという丁寧な下拵え。一番おいしい状態で、食感の違いも楽しんでもらえるよう手間暇を惜しまずに作っているんだそう。
うどんは氷見名物の細うどんを使用。
土鍋でグツグツ煮込んでもコシが失われず、濃厚なスープを吸っても負けない旨味。氷見のうどんがあってこそ成立するもつ煮込みうどんのおいしさを堪能できます。
具材も、単なる脇役にあらず。
注目は立山特産の「雷鳥えのき」。立山町の豊かな自然の中で育てられたえのきは、シャキシャキとした食感とクセのない旨味が魅力。ネギも地元産を使用していて、新鮮で甘みとうま味が詰まっています。
それぞれが味を主張しつつも、もつ・スープ・麺を引き立て、全体のおいしさをぐっと引き上げます。
第2位 夏限定! ひんやりおいしい「サラダうどん」
第2位は「サラダうどん」。キリッと冷やしたうどんに、たっぷりの野菜が彩りよく盛られた美しい1皿です。
地元農家から仕入れる野菜のほか、自家栽培の朝採れ野菜も使用。新鮮なおいしさが楽しめます。
生野菜だけでなく、温泉卵にかまぼこ、炙った鶏チャーシューなど具沢山。
さっぱりと食べられるのどごしと、食べ応えも抜群ですよ!
第1位 ”黒さ”が美味しさの秘密!「焼き豚煮込みうどん」
おすすめ第1位は「焼き豚煮込みうどん」。
蓋を開けてびっくり! 黒いスープの中に、大きな焼き豚がドカン!!とのっています。
持ち上げてみると、このとおり。かなりの大きさで食べ応え抜群です。
使用しているのは富山県産のブランド豚「立山ポーク」。肉質がよく、うま味の強さが特徴です。
そして味の決め手は、この真っ黒なスープ! その色味の正体は「マー油」です。
マー油とは、ニンニクや香味野菜を油で黒くなるまで揚げて作る「焦がしニンニク油」のこと。熊本ラーメンなどに使用される調味料で、スープに深いコクと香ばしい風味をプラスします。
これが煮込みうどんとも相性がよく、ガツンとパンチのある味に。劔ならではの1杯です。
あわせて食べたい! 豊富なサイドメニュー
サイドメニューも豊富な劔。天ぷらなどの揚げ物や、うどんのあとにひんやりおいしいデザートなども揃っています。
その中からおすすめをピックアップ。もつ煮込みうどん専門店ならではの珍しい1品もありますよ。
サクッ!ぷりっ!とろ~!の新食感!「もつ天」
こちらは「もつ天」。その名の通り、もつを天ぷらにしたちょっと珍しい1品です。
衣はサクッとしていますが、噛むと中のもつがプルン!ととろけます。
天ぷらにしてもおいしいのは、専門店だからこそできる丁寧な調理の賜物。おつまみにもぴったりです。
5つの味を選べる特大から揚げ
こちらは大きな唐揚げ「特大ドンから」。
レギュラー・レッド・イエロー・ホワイト・ブラック5つの味から選ぶことができます。
写真はブラック。特製の焦がしニンニク醤油でパンチのある味で、ビールとの相性も抜群です!
まだまだ暑い日が続きますが、この夏も元気に駆け抜けたいもの。
汗をかきながらハフハフともつ煮込みうどんを食べて、ガツンと力をつけてみては。
出典:KNBテレビ「いっちゃんKNB」
2026年8月3日放送
記事編集:nan-nan編集部



