8月に入り、暑さが一段と厳しくなってきました。食欲が落ち気味な時でも、冷たいそうめんやうどんなどの麺類ならツルッと入ってしまうから不思議です。
富山が誇る麺料理の代表格といえば「氷見うどん」。手延べならではのしなやかなコシと、爽快なのどごしはまさに夏のごちそう。
氷見市にある「海津屋」の直営店では、定番の冷たいざるうどんはもちろん、うどんの新たな魅力を発見できる変わり種まで豊富なラインナップを展開。氷見うどんの魅力を存分に堪能できます。
富山が誇る絶品うどん「氷見うどん」の海津屋
氷見うどんの名店として全国にファンを持つ「海津屋(かいづや)」。上質な喉越しと風味豊かな味わいは、お土産や贈答用としても高い人気を誇ります。
氷見市にある直営店では商品の購入はもちろん、工房直送のうどんを味わえる「うどん茶屋 海津屋」を併設。きりりと冷えたざるうどんはもちろん、釜揚げや鍋焼きまでメニューも充実。季節を問わず豊富なメニューが楽しめます。
強いコシとのど越しが自慢
海津屋の氷見うどんは、能登・輪島素麺から伝わった手延べ製法を継承。天候や気温、湿度に合わせて、水や塩加減を細かく調整し、職人の手で丁寧に作られています。
油を使わず手作業で延ばすことで、麺そのものの味と風味が生きています。
うどん茶屋の人気は「ざるうどん」
「うどん茶屋」でぜひ味わいたいのが、シンプルな「ざるうどん」。丁寧に手延べされた氷見うどん本来の風味と喉越しを、ストレートに堪能できます。夏の暑い時期には、ことさらおいしく感じられる看板メニューです。
透明感があり、艶やかに輝くうどん。
つるつると心地よいのど越しは、氷見うどんならでは。細麺とは思えないしっかりとしたコシがあり、噛みしめるたびに小麦の旨みが広がります。
サクッと揚がったかき揚げや天ぷらが付くセットのほか、「ぶっかけうどん」も夏の冷たい定番。その日の気分に合わせて選ぶ楽しさも広がります。
客の7割が注文するコロッケとは?
かき揚げや天ぷらは単品でも注文可能。おにぎりや富山名物のます寿司などもサイドメニューとして選べます。
その中でも、店を訪れる客の7割が注文するという隠れた名物があるんです。それは、揚げたてあつあつのクリームコロッケ。
トロッとしたクリームがまろやかで、子供から大人まで人気の洋食おかず。富山ではカレーライスのトッピングとしても人気ですよね。
でも、海津屋のクリームコロッケは一味違います。サクサクの衣のなかには、もちもちっとした食感の具が入っているんです。
もちもちでまるでグラタン? その正体は…
まるでマカロニのようで、クリームと合わさるとまるでグラタンのような味わい。
そのもちもち具材の正体は…察しの良い人ならもうお分かりですよね。こちらは「氷見うどん」なんです。短い麺がコロッケの中にぎっしりと詰まっています。
この麺はうどんを製造するときに出る切れ端の部分。三味線の「バチ」に形が似ていることから「ばち麺」と呼ばれているのだそう。
マカロニのように使ったり、みそ汁の具材にしたり、赤ちゃんの離乳食にもおすすめなんだとか。
切れ端とはいえ、立派な氷見うどん。味も食感も間違いなし!
クリームコロッケの中に入っても、もちっとした食感とほどよい歯ごたえがいい仕事をしています。人気なのも納得のおいしさです。
ショップではばち麺も販売中
この「ばち麺」はお店でも販売していて、1袋300グラム入りで270円とかなりお得。様々な料理に活用できるので、気になる方は冷たいうどんと一緒に、ぜひチェックしてみてください。
出典:KNBテレビ「ワンエフ」
2026年7月10日放送
記事編集:nan-nan編集部



