富山県東部の滑川市はキラキラ光るホタルイカと富山湾の絶景が楽しめる海のまち。ですが、今回訪れるのは「山側」のスポットです。
国道8号から山側へ車を走らせること約10分。潮風の香りから遠ざかり、みずみずしい新緑の景色が広がる場所にあるのが「みのわ温泉」です。立山連峰の麓で自然に包まれ、静かに心と体を解きほぐす。知る人ぞ知る滑川のくつろぎ方をご紹介します。
滑川市の山あい 地域で愛される日帰り温泉
訪れたのは「みのわ温泉ファミリーハウス」。
海のイメージが強い滑川市の山側、標高189mに位置する「みのわ温泉・テニス村」の中にある温泉施設で、地元客はもちろん、北アルプスへの登山客や釣り人にも親しまれています。
山あいというと「道が分かりづらいのでは?」という不安があるかもしれませんが、こちらは国道8号をたった1回曲がるだけ。早月川沿いを流れに逆らうように山方面へ進むと10分ほどで到着です。
泉質は、しっとり肌になじむアルカリ性単純温泉。湯冷めしにくく心身共に癒されると利用者にも好評で、別名「美人の湯」とも呼ばれているんだとか。
2階には100畳の広い休憩室があって、お風呂で癒された後はのびのびとくつろぐことができます。
風情あるタイル絵は雄大な剣岳と上品な花菖蒲
みのわ温泉は、隣り合う男湯と女湯を隔てる壁が天井付近で途切れ、2つの浴室がつながっています。
家族や仲間で訪れた客が「そろそろあがるよー!」と壁越しに声を掛け合うような、昔ながらの風景が目に浮かぶようです。
浴室はタイル貼り。
男湯のタイル絵は雄大な立山の風景。鮮やかな青空に映える雪化粧の剣岳が、美しく描かれています
一方、女湯は花菖蒲。
美しい自然の風景をタイルで表現した、日本のお風呂ならではの風情が楽しめます。
温泉施設の概要
【開館時間】
9:00~21:00
【入館料】
大人(中学生以上) 580円
小学生以上 280円
幼児(1歳以上) 120円
衣がカリッカリ!! お食事処のおすすめ「からあげ定食」
お風呂あがりに楽しみたいのが手作りの食事。食事処「レストランみのわ」のおすすめメニューはからあげ定食です。
衣はハードめでカリッカリ! 噛むと中の鶏肉はジューシーで柔らか。食感のコントラストがたまりません。
ご飯に汁物、サラダに小鉢もついて1000円。バランスのいい定食で満足感もばっちりです
【レストランの営業時間】
11:00~18:30(L.O. 18:15)
新緑が美しく、おでかけにもぴったりの今の時季。
自然に囲まれた温泉で、海だけではない滑川の魅力を堪能して、ゆったりと癒しの時間を過ごしてみては。
出典:KNBテレビ「いっちゃんKNB」
2026年3月25日放送
記事編集:nan-nan編集部



