富山県砺波市の砺波チューリップ公園で毎年、春の大型連休の時期に開かれるとなみチューリップフェア。
75周年の節目の年を迎えた2026年のテーマは、「想いをつなぐ となみ花物語」で、昨年より50万本多い350万本・300品種のチューリップを楽しむことができます。
花で地上絵を描く「大花壇」や高さ4mの「花の大谷」など、色とりどりの展示や企画も満載。
ただ、会場は公園敷地内だけで7haもあって、全部歩いて回るのはかなり大変…。時間も体力も限られた中で、最大限に楽しみたい! という人に向けて、見どころを目的別・シチュエーション別にまとめて紹介します。
目次
「2026となみチューリップフェア」概要
2026となみチューリップフェア
期 間:4月22日(水)~ 5月5日(火・祝)
時 間:9:00~17:30(最終入園17:00)
会 場:砺波チューリップ公園
問合せ:0763-33-7716(チューリップ四季彩館)
こどもの日(5月5日)は中学生以下 入場無料!
入場料金
大人(高校生以上) 2000円
小人(小、中学生) 100円
小学生未満 無料
※こどもの日(5月5日)は 中学生以下 入場無料
※コンビニ及びHPからの購入は200円引き(大人のみ)
駐車場 整理料
普通車 500円
マイクロバス 1000円
大型バス 2000円
※会場周辺に2800台を収容する駐車場があります。周辺駐車場が満車の場合は、指定駐車場から無料シャトルバスでの送迎となります。
※会場とJR砺波駅、および、会場とチューリップファーム、周辺連携会場を巡回運行する無料シャトルバスが期間中運行されます。
絶対に見逃せないスポット3選
昨年より50万本増の350万本・300品種のチューリップをさまざまなアレンジやシチュエーションで楽しむことができる「となみチューリップフェア」。
広さ約7ha、東京ドームよりも大きな公園敷地のほか、隣接する砺波市美術館やチューリップ四季彩館、富山県花総合センターなどもフェアの会場に含まれ、展示や見どころは20を超えます。1日ですべてを見て回ろうと思うと、時間も体力もかなり難しいところ…。
そこで、数ある見どころの中でも、絶対に行きたいスポット3つを厳選して紹介します。
①「チューリップタワー」
高さ約13mの展望台から360度の絶景を満喫
チューリップフェアを訪れたら、まず行きたいのはやっぱりシンボルの「チューリップタワー」。高さ12.6mの展望台からは会場全体を360度見渡すことができます。
まずは目の前に広がる大花壇を楽しんでみましょう。
2600平方メートルの花壇には、14品種21万本のチューリップで地上絵が描かれます。デザインは毎年変わり、2026年のフェアのテーマは「想いをつなぐ となみ花物語」。色とりどりのチューリップの花々で浮き上がるデザイン画は圧巻です。
大花壇から時計回りに90度移動すると見えてくるのが北門正面にある「円形花壇」です。
中央にある大きなチューリップのモニュメントが特徴的な花壇で、使われているのは14品種3万4千本のチューリップ。展望台から楽しんだあとは、花壇の中でお気に入りの写真をたくさん撮りましょう!
円形花壇のちょうど反対側に広がるのは「水上花壇」です。
公園内の大きな池にチューリップの花壇が浮かんでいるよう…ですが、これ、プランターを浮かべているわけではなく、水耕栽培のチューリップなんです。
長いチューリップ栽培の歴史がある砺波市だからこそ、独自の技術で実現できているという水上花壇。水面に浮かぶチューリップが形作るかわいいデザインにも癒されます。
水上花壇の手前にはかわいいオブジェがあり、水辺のチューリップと一緒に撮影できる人気のフォトスポットになっています。
②「花の大谷」
立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」をイメージ
タワーに続く、もうひとつのチューリップフェアの名物となっているのが「花の大谷」。
富山の春の風物詩である立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」をイメージし、高さ4mのチューリップの壁が長さ30mも続いています。その様子は、雪の大谷に決して引けをとらないほど華やかで壮観です。
会期中に彩りが変わるのも「花の大谷」の楽しみポイント。
開幕当初に入り口付近を彩っている白色のチューリップは「雪」をイメージしたものですが、会期後半になると色とりどりのチューリップに置き変わります。
2度訪れてどちらも楽しむ、なんてのもよさそうです。
③「彩りガーデン」
300品種のチューリップが一堂に咲きそろう!?
絶対に見逃したくない3つ目のスポットは、300品種のチューリップをすべて楽しむことができる「彩りガーデン」。
ひと口にチューリップといっても、色や形、花びらの数など、本当にさまざまで多数の品種があります。
会場東エリアのチューリップ四季彩館前「彩りガーデン」では、富山県内で生産されている品種を中心に紹介していて、お気に入りのチューリップの球根をその場でQRコードから予約することもできます。
自宅の花壇に好みのチューリップを植えて楽しむのもオススメです。
時間があれば立ち寄りたいスポット5選
絶対に見逃せない3つのスポットを回っても、時間や体力に余裕がある人や、1日かけてフェアを楽しみ尽くしたい人、期間中何度も足を運ぶリピーターはこちらもぜひチェックを。
①砺波市文化会館「パノラマテラス」
高さ26mのチューリップタワーや大花壇の地上絵、円形花壇など、会場の様子を一望するなら、砺波市文化会館の屋上に設置された「パノラマテラス」の展望デッキもオススメ。
展望デッキは、広さ約50平方メートル。
春の風を感じながら公園の全景を望むことができ、晴れた日には、チューリップタワーや大花壇ごしの立山連峰も楽しめます。
②「シバザクラの丘」「ビオラの里」「ネモフィラの丘」
公園南側のエリア、ゆったり回る水車が並ぶ「5連水車」の前には、シバザクラが一面に咲き誇る一帯があります。
その数は、1万5000株。色とりどりのチューリップの花の美しさとはまた趣きが異なり、ビビッドなピンク1色に染められる美しさは目に鮮やかです。
すぐそばには黄色とオレンジの「ビオラの里」と澄んだブルーの「ネモフィラの丘」もあり、あわせて楽しめます。
③球根の出荷量日本一を体感「チューリップファーム」
チューリップ球根の出荷量が日本一の富山県。その1/3以上を占めているのが、砺波市です。
チューリップフェアでは、メイン会場となるチューリップ公園を飛び出して砺波市内のチューリップ畑(ほ場)を巡るバス、チューリップファーム号が1日に4便運行されます。
砺波とチューリップの魅力を楽しめる約1時間のツアー。時間があれば、ぜひ畑まで出かけて壮観な景色を楽しんでください。
※花の状況により終了する場合があります。
④四季彩館でお披露目! 新品種「ひかる紫」
富山県ではチューリップの品種開発も盛んです。
2026年は新品種「ひかる紫」がお披露目されます。
紫色の花が日光を受けて輝く姿をイメージして命名されました。観賞期間が長く、花壇植えに適し、球根の収量性に優れているんだそう。フェアの期間中は、チューリップ四季彩館で鑑賞できるほか、球根の先行予約販売を受け付けます。
チューリップの新品種の開発は、交配から始まりきちんと新たな品種として認められるまで20年以上の歳月が必要とされます。その間、生産者はずっと丁寧に花や球根の選定などを続けながら育てなければなりません。
子供のように大切に、丹精込めて育てられた、富山生まれ・富山育ちの品種は「ひかる紫」をあわせ44品種。ぜひ間近で見てみてください。
⑤200mに延長!オススメフォトスポット「バブルスカイ」
園路を風船で彩るフォトスポット「バブルスカイ」は昨年の4倍となる200メートルに延長。道に映ったカラフルな影も楽しい人気のフォトスポットです。
子供がよろこぶ! 楽しいスポット・遊び企画 6選
チューリップフェアは子供と一緒に訪れても楽しめます。
美しい花々と写真を撮っておいしいグルメを楽しんで…と思ったら、子供がすぐに飽きちゃった!? なんて時もご安心を。フェア中は小さな子供が楽しめるイベント・企画も目白押しで、家族みんなで楽しむことができますよ。
①走れ! ミニ列車
開催日:4月25日(土)・26日(日)
時 間:9:00~16:00
場 所:大花壇~ひょうたん池周辺
料 金:小学生100円、中高校生300円、大人500円、小学生未満は無料
②異世界(パラレル)謎解き大冒険 in 2026となみチューリップフェア
③オリジナルトートバック作り
④プリザーブドフラワーを使ったアレンジメント
開催日:期間中の土・日・祝日
時間:10:00~12:00、13:00~15:00 ※所要時間:20分
場所:富山県花総合センター(エレガガーデン)
料金:500円
⑤多肉植物の挿し芽
開催日:期間中の土・日・祝日
時間:10:00~12:00、13:00~15:00 ※所要時間:20分
場所:富山県花総合センター(エレガガーデン)
料金:500円
⑥ふわふわドームや複合遊具も
チューリップ公園内の「あそびの広場(砺波市美術館北側)」では、ふわふわドームや砂場、複合遊具で遊ぶことができます。
公園散策やお花見に飽きた子供たちも、身体を動かして遊んでリフレッシュ!
「2026となみチューリップフェア」公式HP
https://fair.tulipfair.or.jp/
いかがでしたか?
見どころ盛りだくさんのとなみチューリップフェア。絶対におさえておきたいポイントや楽しみ方をチェックしておでかけください!



