• Top
  • おでかけ
  • 初心者でもOK! 彫刻のまち南砺・井波で楽しむ木彫り体験【木のぐい呑みづくり】地酒の試飲も

初心者でもOK! 彫刻のまち南砺・井波で楽しむ木彫り体験【木のぐい呑みづくり】地酒の試飲も

南砺市
Go-Out
初心者でもOK! 彫刻のまち南砺・井波で楽しむ木彫り体験【木のぐい呑みづくり】地酒の試飲も

富山県南砺市にある井波地域。

建立から戦国、江戸時代にかけて北陸の浄土真宗の拠点となった瑞泉寺の門前町として発展し、寺の再建に使われた彫刻技術の伝承から今でも木彫りの職人がまちのあちこちに工房を構える木彫刻のまちとして知られます。

 

まちには木彫り職人たちが手掛けた看板サインやオブジェなどの作品がいくつも見られ、静かなまちなみの中に歴史や文化を感じることができます。

とりわけその木彫刻の文化が色濃く根付くのが、瑞泉寺の山門からまっすぐに伸びる「八日町通り」。多くの工房が立ち並ぶ一帯には今でもおよそ200人の職人たちが暮らしていて、通りを歩くとコン、コンと鑿を打つ音が聴こえてきます。

今回は、そんな井波の八日町通りで彫刻師から木彫りを学べる体験コースをご紹介します。

 

見て、聴いて、触って。五感をフルに使って体感できる、ぐい呑み作りです。

250年以上の歴史と伝統 井波彫刻を体験

井波彫刻の歴史は、今から約250年前、真宗大谷派の瑞泉寺に端を発します。

当時の寺院は信心深い門徒たちの結束を背景に戦国大名と肩を並べるほどの力を持った時代、北陸の宗派拠点として栄えた瑞泉寺も戦火や火災によって何度も焼失に見舞われました。その都度、京都から宮大工らの職人が派遣され、焼失した本堂や山門を再建させましたが、その技が地元の大工や職人に引き継がれ、今の井波彫刻につながったとされています。

 

そんな歴史ある井波の木彫りに気軽にチャレンジできるのが、井波彫刻体験コースです。

井波彫刻師の西村宜繁さん
井波彫刻師の西村宜繁さん

体験の場所は、八日町通りから1本細い路地に入ったところにある「黒髪庵」。松尾芭蕉の門弟だったという瑞泉寺の上人が建てた塚の隣に設けられた小さな庵で、普段は俳句会や茶会が催されています。

 

そんな風流な場所で、彫刻師に直接指導を受けることができます。

今回教えてくれるのは、井波彫刻師の西村宜繁さん。八日町通りに自らの工房を構える現役の彫刻師です。

気軽に体験! 「ぐい呑み」を木彫りで

チャレンジするのは、日本酒などを飲むときに使われる「ぐい吞み」。

簡単なものから凝ったものまで、好きなデザインに挑戦することができて、彫刻は初めてという人でも1時間ほどで作ることができます。

まずは彫刻師の彫り方を間近で見て学ぶ

作りたいデザインが決まったら、いざ実践。削る部分にあらかじめガイドが入った土台を、セットします。

 

まずは彫刻師の彫り方を見て、鑿の持ち方や動かし方を学びます。

本格的な鑿と木槌を使用 手先に集中して作業を進める

使用するのは鑿や、木槌など本格的な道具ばかり。職人さんがわかりやすく教えてくれるので、安心して作業を進めることができます。

ガイドに沿って鑿をあて、コンコンと木槌で打つと、少しずつ木が削れていきます。そのやさしい音と振動に、日常を忘れて集中できそうです。

 

木はヒノキを使用しているので、削るごとに木のいい香りがふわっと漂って、香りにも癒されます。

焼き印を押して完成!

好みの形になったら、焼き印を押して完成!

デザインや木目の表情、ちょっとの失敗も自分だけの個性となって、世界にひとつのぐい吞みができました。

作ったぐい吞みで地酒の試飲も

体験後は、すぐ近くにある八日町通り沿いの造り酒屋「若駒酒造」へ。できたばかりのぐい呑みで地酒の試飲が楽しめます。

 

木のぐい呑みと地酒の香りが相まって、さわやかな風味に味わいもひとしお。

お気に入りのお酒を見つけたら、ぐい吞みとセットでお土産にするのもよさそうです。

木彫り体験概要

木のぐい吞みづくり(地酒試飲付き)

 

料 金 1人 3500円(税込)

問合せ 0763-62-1201(南砺市観光協会)

    3日前までに要予約

出典:KNBテレビ「いっちゃんKNB」

2026年2月13日放送

記事編集:nan-nan編集部

ライター Writer

nan-nan編集部

富山のグルメやおでかけスポットなど、気になる話題や役立つ情報を発信!
新しいお店や楽しいイベントなど、みなさんからの情報提供もお待ちしています。

nan-nan編集部
記事一覧へ

人気の記事 Ranking

おすすめの記事 Recommend