忙しい日常から解放されて、ホッと一息つきたい時にぴったりの場所があります。
その名も「19HITOYASUMI(イッキュウヒトヤスミ)」。
訪れる人に心地よいリラックスタイムを届けたいという想いから、約25年前にオープンしました。現在は富山県内に5店舗を展開していて、ランチやカフェ、コーヒースタンド風ショップなど、それぞれ個性豊かな店構えですが、今回は自家焙煎コーヒーとスイーツが人気の「砺波店」を紹介します。
国道156号沿い&砺波図書館近く「19HITOYASUMI 砺波店」
「19HITOYASUMI 砺波店」があるのは、砺波市中心部の幸町。国道156号沿いに面していて、砺波図書館のすぐ目の前です。
深みのあるコーヒー色のシックな外壁に、パッと目を引く大きな白い幕が目印です。「ひとやすみ ひとやすみ…」と語りかける可愛らしいキャラクターのイラストが、訪れる人を優しく出迎えてくれます。
店内に入ると、香ばしく芳醇なコーヒーの香りが店内いっぱいに広がります。
「ここのコーヒーの香りが好きなんです。もう10年以上通ってます」と、コーヒー豆を買いにきた常連の男性が教えてくれました。
世界基準のクオリティを富山で! こだわりの自家焙煎
イートインスペースの奥で一際目を引くのが、大きな焙煎機です。
オーナーで焙煎士の渡邉功一さんは、国際資格「Qグレーダー」を保持する珈琲のスペシャリスト。世界基準の品質に徹底的にこだわり、一粒一粒に情熱を注ぎながら焙煎を行っています。
「5年間の海外留学で学んだカフェ文化やスペシャリティコーヒーの奥深さを、富山の皆さんにも楽しんで頂けたらと思っています」(渡邉さん)
テイクアウトでも、イートインでも
店頭にはストレートからブレンドまで20種類以上のコーヒー豆が並びます。豆の購入はもちろん、イートインコーナーでゆっくり味わうこともできます。
この日は、2日間かけてじっくり抽出された水出しアイスコーヒーをいただきました。角の取れたまろやかな口当たりで、豊かな風味が鼻に抜けていきます。唇に触れる高岡銅器の銅カップの感触も心地よく、五感が癒やされる特別な一杯でした。
「豆の種類はもちろん、器具や淹れ方、お湯の温度によって、コーヒーの風味や味わいは大きく変わります。コーヒー本来の個性を最大限に引き出したおいしさを楽しんでいただけたら嬉しいです」(店長の中山さん)
自家焙煎珈琲をスイーツや菓子でも満喫
こだわりの自家焙煎コーヒーは飲むだけでなく、スイーツや焼き菓子でも楽しむことができます。なかでも、注目は「自家焙煎珈琲ロール」。
焙煎士のこだわりを凝縮! ”甘くない”「自家焙煎珈琲ロール」
県産小麦「ゆきちから」や地元の平飼い卵、国産バターを贅沢に使ったロールケーキ。生地にもクリームにも自家焙煎コーヒーがたっぷりと使われています。
ひとくち食べてみると…甘さ控えめというより、甘みがかなり抑えられていて、ビターなコーヒーの風味がダイレクトに伝わってくる味わいです。
「甘くないので、最初はみなさん、びっくりされます。ロールケーキの顔をしたコーヒーです」と、中山店長がにこやかな表情で教えてくれました。
豆の挽き具合や焙煎度合いを変え、ビターだけど嫌な渋みはないコーヒー感を出すためにかなり試行錯誤したんだとか。
全国のコーヒーファンに味わってほしいと冷凍での発送も行っています。過去には、全国放送のテレビ番組でも話題になったことがあり、県外からの問い合わせが途絶えない人気の珈琲ロール。コーヒー好きは必見です。
「地産地消」で地域を元気に
自家焙煎コーヒーを使ったスイーツは、ロールケーキのほかにもパフェやソフトクリーム、焼き菓子などバリエーション豊富なラインナップで楽しめます。
「スイーツには、富山県産の小麦や卵、牛乳など、できるだけ地元の食材を使っています。地産地消で地域を盛り上げていけたらというのが願いです」(中山店長)
充実のカフェタイムを店でも、自宅でも
「コーヒー文化をもっと身近に楽しんでほしい」という想いから、初心者から楽しめるコーヒー教室やラテアート体験も開催しています。
お店はもちろん、自宅でも気軽に本格的なカフェタイムをーー。こだわりの自家焙煎珈琲とスイーツで、ホッとひと息つける贅沢な「ひとやすみ」タイムはいかがですか?



