魚津市の海が近い経田エリア、しんきろうロード近くの静かな住宅街にアットホームな食堂が誕生しました。
栄養たっぷりの定食ランチはもちろん、夕飯の「あと1品」にうれしい手作り惣菜の販売、さらには昼飲みだってOK。
何度も通いたくなる、ほっとする空間です。
魚津の住宅街にオープン アットホームな「チーコ食堂」
サイクリングやドライブにも人気の海沿いの道、しんきろうロード。そこからほんの少し陸側に入った住宅街に、2025年12月にオープンしたのが「チーコ食堂」です。
カウンター席のほかはテーブルが2席とコンパクトなつくりで、昼時にはお客さんでにぎわいます。
駄菓子屋から「食べて飲める店」に ママ友の理想を叶えた食堂
通りに面した側はすべてガラス戸。光が差し込んで明るい雰囲気です。昔は駄菓子屋だった建物で、長年空き家になっていたのを改装したんだそう。
そう教えてくれたのは、店を切り盛りする智恵さんと陽子さん。「ちえ」と「ようこ」、2人の名前をあわせて「チーコ食堂」と名付けました。
阿吽の呼吸でやりとりする2人はまるで姉妹のよう。実際は、なんと20年来のママ友だそう。
気軽にごはんを食べられる店や、ちょっとお惣菜を買えるようなお店が家の近くにあったらな… しかもお酒も飲めたら最高だな。そんな理想を自分たちで叶えることにしたんだとか。
栄養&ボリュームいっぱいの定食ランチ
ランチメニューは唐揚げ、ハンバーグ、ひれかつ、紅しゃけの4種類。それぞれ単品だと700円で、小鉢3種・ごはん・みそ汁がセットになった定食は1300円です。
これらのレギュラーメニューのほかに、1日限定の日替わりメニューが登場することもあるそうで、出会えた人はラッキーかも。
お肉がふわふわ「ハンバーグ定食」
1日10食限定のハンバーグを、定食スタイルで。手作りのおかずがいっぱいなのもうれしくなります。
ふっくらとしたハンバーグは箸がスッと通るくらいにやわらかく、肉汁が溢れます。
「家で子供に作っていた普通のレシピですよ」と笑う2人の言葉通り、どこか懐かしく、おなかも心も満たされるやさしい味わいです。
食べる人のことを思って作ってきた思いやりが詰まっているのでしょう。
きっと晩ごはんがハンバーグの日は子供達は大喜びだったんだろうな… なんてことを思ってほほえましい気持ちになります。
ごはんはぜひ大盛りで! 「紅しゃけ定食」
紅しゃけはしっかりと塩が効いていて、どんどんごはんが進みます。
米は智恵さんの自宅で栽培しているものだそうで、富山県産どころか魚津の超地元産。ふっくらツヤツヤ、大盛り無料なので、おなかに余裕がある時はぜひ大盛りにすることをお勧めします。
ちなみに、おかわりの場合は+100円です。
品数豊富な小鉢も、1品ずつ真心のこもった味を楽しめます。ポテトサラダやひじきは店の定番のおかず。
単品でも食べられるし、ごはんのお供にもなるし、お口直しにも…と、どんな風に食べてもおいしい絶妙なバランス。
小鉢のおかずはお惣菜としても販売しているので、自宅でも楽しめます。
食卓の強い味方。手づくり惣菜の販売も
店内の一角、駄菓子屋だった頃から受け継がれた趣ある棚には、バラエティ豊かな手作りの惣菜が並びます。肉じゃがやかき揚げといった定番のおかずから、富山の郷土料理「べっこう(ゆべす)」まで、主婦の知恵と技が詰まった逸品ばかり。
ランチの後に買っていく人や、お散歩がてら立ち寄る近所のお年寄りなど、幅広い人から好評のよう。
夜7時まで営業しているので、仕事終わりに駆け込んでもOK。「晩ごはんは、チーコ食堂にいけばなんとかなる!」そんな心強い存在になりそう。
瓶ビールなどのアルコールも提供されていて、ゆったりと昼飲みを楽しむこともできます。
ランチも、お惣菜も、昼飲みまでOKなまちの食堂。
地域の人の交流拠点にもなりそうな、ほっとする空間です。



