急に秋らしく、涼しい気候になってきました。
過ごしやすく感じる一方で、目まぐるしい気温の変化に身体がついていけず、なんだか疲れが抜けないって人、多いのでは?
季節の変わり目の時期は、天気につられて体調まで不安定になりがちです。
そんな時、やさしいごはんで心も身体もリラックスしたいもの。
今回は2025年8月に富山県魚津市にオープンした「お出汁と旬菜かふぇ ふわり」を紹介します。
医療の複合施設にオープン! やさしいランチの店
店があるのは魚津市本江。飲食店チェーンや衣料品店などが並ぶにぎやかな旧国道8号から1本入った、魚津警察署や郵便局からほど近い場所です。
クリニックにフィットネスクラブ、スパなどが併設された、健康維持と疾病予防のための複合施設「S・QOL(スコール)フレイル予防センター」。その2階に「ふわり」はあります。
立派な建物にびっくりしますが、クリニックやフィットネスジムに用事がない人でも、カフェだけ利用することができます。
メインエントランスはクリニックの入り口になっていて、外の階段から別棟に直接上がっていくとお店が現れます。
明るい雰囲気でおひとりさまもOK
通路側がガラス張りなので、店内は明るい雰囲気。
カウンター席もあっておひとりさまでもゆっくりできそうです。
選べる週替わりランチ
ランチは週替わりで2種類。訪れた週はハンバーグかサバの味噌煮かを選ぶことができました。
迷うところですが…「出汁煮込み」や「自家製おろしポン酢」という言葉に惹かれて、ハンバーグを注文!
出汁と自家製調味料のやさしいごはん
運ばれてきたランチは丸いお盆の上に小鉢がたくさん。こういうの、思わずうれしくなります。
こちらが出汁煮込みハンバーグ。
手作りの塩麹で味付けした国産合い挽き肉のハンバーグを、昆布とかつおの出汁で煮込んだものだそうです。
上にかかっているのは醤油、かぼす、昆布を漬け込んだ自家製のポン酢。
煮込まれているからか、ハンバーグは脂少なめでさっぱり。肉の旨みに出汁が香って、まるで肉じゃがのような、やさしい和の味わいです。
ごはんが進む味ですが、ポン酢のおかげで後味はさっぱりとしています。
サラダに合わせるのは、豆乳をベースに塩麹や甘酒で作ったという発酵マヨネーズ。
ツンとする酸味が少なく、さわやかで食べやすい味です。
自家製の調味料や、食材から丁寧にひいた出汁。
手間暇かけたやさしい味に、心までほぐれていくようです。
「ふわりと肩の力を抜いて、カジュアルに食事を楽しんでほしいです」と、店長さん。
地元農家から直接仕入れることも 旬の食材から栄養を
小鉢にはピーマンやミョウガなど地元で採れた夏野菜がたくさん使われていました。こちらもお出汁がふわっと香る、体に沁み込むやさしい味です。
野菜は地元の農家さんから直接仕入れることもあるんだそう。
ごはんは地元のコシヒカリ。運がいいことに、この日は店長さんの実家で栽培したという新米でした。
すまし汁にはしっかり昆布の風味が効いていて、やさしい味ながら物足りなさはありません。
店長さんによると、出汁は香りづけや味つけとしてはもちろん、食材の持つミネラル分を摂取できるのもいいところなんだとか。
「体にいい食べ物も、意識しすぎると体がこわばって作用しにくくなっちゃうんです。健康にいいから、ではなく、おいしく楽しく食べることを大切にしてほしい。結果的に減塩になったり、腸内環境が整ったり…そうなればいいなと」(店長さん)
心まで癒やすやさしいランチで、季節の変わり目に疲れがちな身体を労わってみては。



