毎年9月1日から3日にかけて富山市八尾町で行われる「おわら風の盆」。
立春から210日を数えるこの時期は昔から日本列島に台風が襲来することが多く、全国各地で風を鎮める祭りを行い、五穀豊穣を願ってきました。「おわら風の盆」もそんな伝統行事のひとつ。八尾の「旧町(きゅうちょう)」と呼ばれる11の町では、地方衆の唄や三味線、胡弓の音色に合わせ、編み笠に法被姿の男性は勇壮な踊り、浴衣姿の女性は艶やかな踊りで祈りを捧げます。石畳や格子戸など昔ながらの佇まいを残す坂の町には数千のぼんぼりが灯り、例年多くの観光客で賑わいます。
そんな「おわら風の盆」の本祭りを前に、富山駅周辺では8月24・25日の2日間、「おわら風の盆 前々々々々々々々夜祭」が開催されます。
越中八尾おわら保存会による町流しや演舞のほか、地元高校生による踊り方教室も開かれます。都合などで本祭りには参加できないという人や本祭りまで待てないという人にはひと足早く祭りの気分を味わえる絶好のチャンスになりそうです。
TSCのおわらWEEK
問合せ:076-445-4510(一般社団法人トヤマチミライ)
※「TOYAMA STATION CITY」
TSC(富山ステーションシティ)は、富山駅を取り囲むマルート、とやマルシェ、マリエとやまの3商業エリアを中心に、周辺の施設・街・事業者と連携・協力して発展を目指す新しい街
TSCのおわらWEEK
https://toyamachimirai.com/event_post/tsc
24・25日は「おわら風の盆 前々々々々々々々夜祭」
19日から開催されている「TSCのおわらWEEK」では、パネル展やグッズ販売など、「おわら風の盆」の雰囲気をひと足早く味わえる企画が開催されていますが、24日(土)・25日(日)の週末は、本祭りさながらの踊りを見たり体験したりできる「前々々々々々々々夜祭」が行われます。
越中八尾おわら保存会による町流しや演舞
開催日:8月24日(土)15:00~
場 所:とやマルシェ、マルート前広場
【タイムスケジュール】
15:00~ 町流し@とやマルシェ
16:00~ 踊り子ステージ@マルート前広場(雨天時はマルートでの町流し)
16:50~ 町流し@マルート
駅周辺では本祭りさながらの町流しや演舞を楽しむことができます。
踊りの実演や演奏を披露してくれるのは、地元の人たちで作るおわら保存会。子供たちへの演技指導やコンクール大会などを通じて越中おわらの歌や演奏、踊りの継承を行っていて、本祭り期間中も「風の盆プレミアムステージ」での実演などを担当しています。
町流しの会場は、新幹線高架下のおみやげ処&富山グルメ「きときと市場とやマルシェ」。マルート前の広場では、ステージで踊りを披露します。
富山県立八尾高校郷土芸能部による町流しや演舞、踊り方教室・体験会
開催日:8月25日(日)11:00~
場 所:FOO&HOO(マリエとやま)など
【タイムスケジュール】
11:00~踊り方教室・体験会
11:30~町流し→踊り子ステージ
13:00~踊り方教室・体験会
13:30~町流し→踊り子ステージ
25日(日)は、地元の八尾高校郷土芸能部の生徒による町流しや演舞を見ることができるほか、無料の踊り方教室も開催されます。場所はマリエとやま1階のフードホール「FOO&HOO」。
事前の申し込みは必要ありません。気軽に足を運んで踊りを体験してみてください。
町ごとにこんなにも違う!?
浴衣や唄を見比べできる「おわら風の盆展」
おわら風の盆展
開催日:8月19日(月)~9月4日(水)
場 所:とやマルシェ館内
とやマルシェ館内では、おわら風の盆を映像で楽しんでもらえるコーナーや八尾の旧町11町内のパネル展を開催しています。
ひと口に“越中八尾のおわら”と言っても、それぞれの支部(町内)で踊りの手さばきや浴衣の色・柄、唄の歌詞が異なります。本祭りは各町で町流しや輪踊りが行われるため、11の町の演奏や踊りを一斉に見て比較することはできませんが、パネル展ではそれらの違いを見比べることもできます。
顔出しパネルも設置されているので、おわらの踊り子になった気分で記念撮影も。
また、本祭り開催にあわせて9月1日(日)から4日(水)までの期間中は、とやマルシェの参加ショップでは限定商品の販売やサービスが実施される予定です。
関連グッズや富山のお土産も!
「おわら風の盆 POP UP STORE」
おわら風の盆 POP UP STORE
開催日:9月1日(日)~9月3日(火)
時 間:15:00~21:00頃
場 所:富山駅南北自由通路
「おわら風の盆」本祭りの開催に合わせ、富山駅南北自由通路にはPOP UP STOREが設けられます。おわら風の盆グッズや富山のお土産が販売されます。



